コードヴェイン/バンダイナムコ
僕はゲームというものを単なる暇つぶし感覚でプレイする人間なのだけれど
僕もこんな感じだった。理屈っぽいガキンチョだった。
学生時代は音楽やったりとか、割と時間が余っていたので大掛かりな趣味をしていた。
しかし大人になってどんどん時間が無くなっていった僕は、元より友達が少ないのもあって趣味そのものが無くなった。
家にいてやれるもの。。。。というわけで、ゲーマーとなった。
時はPS4が覇権の時代、僕はいろんなのをした。
無双シリーズ、よるのないくに、絶体絶命都市、CoD:WW2、討鬼伝シリーズ、スターオーシャン5(クソゲー)。。。
そんな中、僕は新たな扉を開いた。それこそがコードヴェインだった。
これはソウルライクとか死にゲーとか言われるジャンルだが、実のところ僕はこれ以外にそういったジャンルはしたことがなかったので、ゲームシステムややり込みに関しては、ガチもんのゲーマーさんから叩かれても嫌なので、あえて何を言わないことにしておく。
ここで僕が伝えたいのはこれ。
このゲームの見どころは、キャラクタークリエイト。
アクセサリーの素材が特に多く、使い方次第ではとんでもないものができる。
ベターな釘刺し。こわい。
さらにフォトモードが搭載されており、ショートカットキーを振り当てておけば、戦闘中だろうが何だろうがスクショし放題になる。
もちろん、ボス戦でもお構いなし。
そこで、このコードヴェイン界隈は「うちの子」文化が強い。
キャラメイクを突き詰め過ぎ、そして作成したキャラクターに恋をして、うちの子と呼んで溺愛してしまうアレである(褒め言葉)
結構細かく配置できる。
顔の種類が少ないので顔は他の方と被ることもあるが
目の調整次第で全く別の顔に仕上がる。
僕もそれにハマりこんでうちの子を大量生産した。
うちの子の一人「猫」。見てください。
多くのうちの子を作ったけど
一番フォロワーさんから人気がある。
マルチにも対応しているので、twitterやInstagramで出会った親同士がマルチでスクショを撮りまくってうちの子を自慢したり、お互いのうちの子を褒めちぎる。もはやママ友である。
「こんな事……恥ずかしくてできない……///」
とか言って最初は敬遠していた僕なのだが、一度マルチをやってからはどっぷりはまり込んだ。
相互フォロー様のうちの子とのお気に入りスクショ。
こんな、ギャル同士のチェキも撮れちゃう。
(了解得ていないので、ひとまずモザイクを)
実際にこのゲームは、キャラメイクだけでもお腹いっぱいになるくらい遊べる。
なんならYou Tubeには、リクエストされたマンガやアニメのキャラをキャラメイクで上げ続けているツワモノもいる。
イメージが難ければ、昔あったアスキーソフトの「ツクールシリーズ」を思い浮かべてもらえると分かりやすいかもしれない。
サウンドノベルツクール、RPGツクール、音楽ツクール。
もしくは、シムシティ。
誰しもがクリエイターになってみたいとか、自分だけのオリジナルなものを作ってみたいとか、そういった創作意欲の一つが掻き立てられるゲームなのではないか、もはやこれは「キャラクターツクール」ではないか。
コードヴェインは9月22日現在、あと4日ほどで発売一周年を迎え、ファンの間では、衣装が増えるとかアクセサリーが増えるなど、大型のアップデートが期待されている。(期待されているだけだぞ!)
ゲーム本編はそんなに長くないので、もしかしたらキャラメイクで遊んでいる人が多いかもしれない。そんなゲームです。