No.001 あの頃の僕たちへ:出発の日
こんにちは。「あの頃の僕たちへ」の”トイトイ”です。
このメディアは僕と”コイコイ”の2人で運営していきます。
僕とコイコイは現在都内大学の3年生です。
みなさん「今」を有意義に過ごすことができていますでしょうか?
学生の皆さん
「大学に合格したから人生勝ち組」
「大学に入っておけばとりあえずどこかに就職できるだろう」
「学生時代は社会に出る前最後のモラトリアム。遊んでいることこそが学生の本分」
「意識高い系はなんかウザい。まして自分がそれになるなんて断固お断り」
「長期インターンって?留学って?そんなの面白くないでしょ笑」
などと考えていませんか?
半年前の僕は全く同じことを考えていました笑。
では、なぜ今僕たちがこのようなメディアを始めようと考えたのか。
今回のnoteではこれらの理由についてお話させていただきたいと思っています。
なぜ「あの頃のぼくたちへ」を始めたのか
それは「自分たちのような大学生活を棒に振るってしまう大学生を減らしたい」と考えたからです。
なぜそのように考えたのか...
ここで僕の大学2年生の1週間を振り返ってみましょう。今考えると大学の4年間のうち半分もをこのような生活に注いできたのかと考えると胃が痛いです…
月曜日…テニス・週刊少年ジャンプ、週刊スピリッツを読む
火曜日…テニス・バイト
水曜日…テニス・週刊少年マガジン、週刊少年サンデーを読む
木曜日…テニス・バイト・週刊ヤングジャンプを読む
金曜日…テニス・麻雀
土曜日…麻雀が続く
日曜日…することがない。マンガを読んでいるか、思い出したかのように全く手を付けていない大学の課題をようやく始める
ごらんの通り僕は「意識低い系大学生」の模範生ともいえる自堕落な大学生活を送っておりました。
しかし、
そんな僕もプライドだけは人一倍に高かったのでいい企業に行くために就活を早めに始めようと考えます。
ここで初めて自分がいかに狭いコミュニティで生きていたのか、自分がこれまでの2年間を棒に振るってきたのかを痛感することになります。
そんな僕にもあるプロジェクトに参加させていただく機会を得ることができました。このプロジェクトには様々な方面で活動している学生が集められており、そこで自分の無力さを痛感しました。
何よりも自分はこれから彼らと同じフィールドで戦っていかなければいけないのかと愕然としました。そして、それまで大学生活で何もしてこなかった自分を心底呪いました。そこで、自分も彼らに追いつくために自分を磨き、様々な活動をしていこうと決意しました。
これが僕が「意識低い系大学生」から脱したきっかけでした。
そして「自分たちのような大学生活を棒に振るってしまう大学生を減らしたい」と考えるようになり、このメディアを2人で立ち上げました。
このメディアでやっていきたいこと
このメディアでは、「学生」「社会人」「教授」様々なバックグラウンドを持つ人々へのインタビューを通じて、学生生活で本当にするべきことは何であるのかについて発信していきたいと考えています。
もちろん「インターンに参加しろ!」「起業するべきだ!」「サークルはやめとけ!」などと生き方を強要することは一切しません。
僕らの記事を読んでくれた人たちの選択肢が増え、現在そして将来にわたって幸せな選択がとれるための糧としくれれば幸いです。
将来についてなにも考えていない、考えられない、または無意識系大学生へと「こういう生き方、考え方もあるんだ」「意識高い系ってどこか馬鹿にしてたけど、こんなに本気でいろいろなことに取り組んでいるんだ」と新しいアイデアを提示して、皆様の選択肢を広げることに繋がればと考えています。
それでは、ぜひお楽しみください。