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NO.002 意識低い系体育会学生が就活生になるまで〜

みなさんはじめまして!「あの頃の僕たちへ」の”コイコイ”です。

これが初めてのnoteでの投稿になります。これからよろしくお願いいたします!

僕は現在都内の某大学に通う大学3年生です。現在はコロナの逆風と戦いながら就職活動やアルバイトに精を出しています。

なぜ「あの頃のぼくたちへ」を始めたのか


今回は意識低い系体育会学生だった僕が、なぜこのような意識高い系メディアを始めたのかについて話をしたいと思います。

それは「自分たちのような自堕落な大学生活を過ごしている人間でもきっかけ次第でいくらでも変われる。」このメッセージを伝えたいからです。

こういった話をすると下記のような反論を必ず受けます。

「意識高い系が正しいわけじゃなくない?」
「俺は今の生き方で幸せだから。そーいうのいい。」
「大学生って自堕落じゃダメなの?」
「漠然と不安だけどなにをすればいいのかわからない。」


こう考える気持ちは非常にわかります。正直僕もつい最近まで、いや今でもこう考えるときはあります笑。

だから、僕たちは決して正しい生き方を主張するつもりも押し付けるつもりもありません。

いろんな考えやいろんな人の意見を聞いて、立ち止まって考えるきっかけに出会うお手伝いをしたいと考えてこのメディアを運営しようと考えています。

そうやって「あの頃の僕たちへ」あるいは「あの頃の僕たちのような人達へ」僕たちやその他知識人の体験談や考えなどできる限り伝えようと思っています。

では、こんなことを言っている僕がどのように大学生活の中で変化を遂げたのか紹介しましょう。

まずは僕の大学1~2年までの主な大学生活の特徴を振り返ってみましょう。

これまでの自堕落な大学生活一覧


基本的に部活以外の時間は遊んでいるか寝ている。

授業は友人に任せきり、受ける授業は週に2~3コマ。

当然単位も落としているが、周囲により単位を落としている人がいるため危機感は0。

一人暮らしのため親にバレることなくたまに帰省すると資格の勉強をしている。など嘘をつき家では英雄気分。


このように僕は「底辺大学生」と呼ばれる自堕落かつなにも生まない大学生活を行っておりました。

僕は周囲の人間が自分と同じような、あるいは僕よりもひどい生活を過ごしているためさしたる問題ないと感じていました。

つまり、「大学生活は人生の夏休み」という有名な話をそのまま鵜呑みにしていたのです。

しかし、そんな僕にある時大きな転機を迎えるのです。

ある日訪れた意識低い系を脱する大きな転機


大学2年の冬、何気なく高校の同級生と食事をしていると、高校時代同じ部活だった友人が衝撃的な発言をしました。

「俺、内定もらったわ。」


この一言は僕にひどく衝撃を与えました。始めは「俺もすぐに内定なんて、、、」なんて思い、すぐに就職活動のイベントに参加しました。しかし、そのイベントで僕は同学年の優秀な学生にボコボコにされ、絶望的な差を感じました。

そこで初めて自分がいままで大切な時間を棒に振り続けていたことに気づくのです。

これが僕が「意識低い系大学生」から脱したきっかけでした。

そして、このようなきっかけを多くの学生に伝え、その人のきっかけになることで「自分たちのような大学生活を棒に振るってしまう大学生を減らしたい」と考え、このメディアを立ち上げました。

このメディアでやっていきたいこと


このメディアでは、「学生」「社会人」「教授」様々なバックグラウンドを持つ人々へのインタビューを通じて、学生生活で本当にするべきことは何であるのかについて発信していきたいと考えています。

僕らは少しでも多くのリアルな選択肢をみなさんに伝え、みなさんの新しいなにかの「きっかけ」になれたらいいなと考えています。

僕たち自身もいろいろな人のインタビューの中で真剣に様々なことをみなさんと一緒に学ぶつもりです!

ぜひ、お楽しみください

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