本番を成功させための秘訣!穏やかそうに見えて熱い3人が仕掛けた夏祭り!
僕はヤギを飼うサラリーマン。
北関東で地平線の広がるアイデア発信基地古民家
「僕らの集会所」を運営しています。
いよいよ夏休みも大詰めとなってきましたね。
子どもたちは、宿題も遊びもラストスパート!
夏休みならではの遊びを思いっきりしてほしい。
そんなことを思いながら、子供の頃の自分を思い出したりしています。
先日、「僕集de夕涼み」という夏祭りをこじんまりと開催しました。
実は、僕がイベントを企画したりお手伝いするとき大切にしていることがあります。
ある意味本番を成功させるための、本番を楽しむための本質と思っていること。
イベントって、本番当日に来てくれた人達に楽しんでほしいのは当然だけど、僕は主催者側に一番楽しんでもらいたいと思っている。
主催者が本当に楽しんで作り上げたイベントって、来てくれる人たちにその気持とか空気感が伝わって、結果満足のいく(成功と言える)イベントになると思っているんだよね。
本番を成功させるという感覚ではなくて、そこに至る準備を楽しむことを意識して、どんなに大変なことでも、どんなに面倒なことでも、仲間が集まれば必ず楽しくやれる方法があるって僕は思っているんです。
さて、ここからは「僕集de夕涼み」のことについてお話しさせてもらいます。
企画者は仲間のCちゃん。
今までに何度か「キッズデー」とイベントを企画してくれて開催してきました。
そのCちゃんが、
「今度のキッズデーは夜やろうかな?」
って。
Cちゃんは、一見穏やかに見えるのですが、結構イケイケでやることも早い。
やると決まったら、あっという間に出店者に声をかけて、構想を練っているのでありました。
気づいたら「僕集de夕涼み」というイベント名できていて、
さーて、どんなイベントになるかなと楽しみにしていると、
そこに仲間のRちゃんが
「糸玉でライトアップしたいなぁ」
ってアイデア出してくれて・・・
気づいたら僕ら3人で糸玉作りしていました。
実は、Rちゃんも一見穏やかに見えるのですが、
集中力が半端なく、糸玉作りへの情熱がめちゃ熱~い。
そう。僕ら3人、みんな穏やかそうに見えてヤケドするほど熱い奴ら。
何度か打ち合わせという名の糸玉づくりをやりながら、
迎えた前日のリハーサルがこちら!
糸玉もライトアップもすごくきれいで、でもとても穏やかで・・・
すごく贅沢な時間を過ごしている僕たちがいました。
こんな打ち合わせ、贅沢でしょ!!
さて、いよいよイベント当日むかえました。
子供に人気の駄菓子屋さんやポップコーン屋さん。
ヨーヨー釣り屋さん、流しそうめん屋さん。
そしてカレー屋さんや五平餅屋さん、いなり寿司やさん。
とっても珍しい木のトーチ屋さんなど。
大人も楽しめるお店も出店してくれていました。
子どもたちに花火も楽しんでもらえたし。
仲間の保育士さんが常駐してくれたおかげで、
お母さんたちにものんびりと過ごしてもらえたし。
そして、やっぱ夏の夜と言えば浴衣でしょ!
イベントやるって何かと準備が大変だったりするのだけれど、
僕たちの中に前例のない、ある意味正解のないことへの取り組みが
とても新鮮でもあり自由さがあり、
準備自体を楽しむ方法を知っている僕たちは、
一段と成長できたことへの充実感で満たされているのでした。