サラリーマン辞めます。「みんなの100人!プロジェクト」始めます!
あなたのやりたい!にチャレンジできる
誰かのやりたい!を応援できる
みんなの思いのパッチワーク
「僕らの集会所」
こんばんは!
管理人のためちゃんこと岸隆幸と申します。
ちょっと斬新なタイトルでごめんなさい。
キャッチーなタイトルつけたいと思って、こんなタイトルにしてみました。
今日はですね、というか、今週はですね
人生の転換点ともいうべき日を迎えようとしている僕について、
そしてその僕が考えていることをお伝えしようと思っています。
実はさっきまで、初の音声配信しようかと、
一人車にこもって録音しながら文字起こししていました。
3度ほどやり直ししてトータル15000文字ほど発声しましたが、
やっぱり音声配信は難しいですね。
難しいというのは僕の話のセンスの問題で・・・
諦めて、noteに書くことにします!
【先ずは重大発表から】(僕の中では重大というだけのことです)
いきなりですが僕ですね・・・
とうとう決断してしまいました!
一部の人にはもう伝えていたり・・・
なんとなく勘付いてる方はいるかと思いますが、
結論から言うと会社を辞める決断をしました!
サラリーマンを辞める決断をしました!
「会社を辞める」とか「サラリーマンを辞める」って、
今までサラリーマンしかやってきていない僕にとって、
人生一度あるかないかの大決断!
しかも残りあと1日。明日の金曜日が最後の出勤日となります。
ここ数年いろんなことを辞めて(捨てて)来たけれども、
本当にサラリーマンを捨てるようになったとは、
自分自身でも不思議な感覚であることには間違いありません。
今まで25年間サラリーマン一筋、
転職3回してきたけれども1日も間隔をあけたことがなかったサラリーマン。
その生活に終止符を打ちます。
でもね、実際僕の中ではサラリーマンを辞めるっていう感覚ではなくて
働き方を変えるという感覚に近いのかな。
サラリーマンを辞めるって言うと、
安定収入がなくなったり
次の職を探すまで無職
みたいなイメージになっちゃうじゃないですか。
自分の中ではもうそういう感覚ではなくて、
次の自分のやりたい仕事、
自分のやりたい生活をするために時間を作る!
そのために今の会社から離れるって言う感じですね。
僕はここ5年、独立に向けて色々準備はしてきました。
その一つが「僕らの集会所」を創り上げてきたことですね。
5年前に自分探しの旅をちょこっとしてまして・・・
旅と言っても自宅から車で片道3時間程度の場所に通ったりしていた程度なのですが。
自分探しの旅というのが言い過ぎですけれども、
何か自分が独立するためのヒントになる人に出会えないかって、
そういう人に会いに行ったりしてました。
例えば、奥多摩のネーチャーガイドをやっている人だとか、
千葉の白浜で廃校になった校舎をシェアオフィスやレストランにリノベーションした人だとか、
同じく千葉の大多喜にあるゲストハウスを営んでいる方だとか、
会いに行ったりしていました。
そんな活動をしながらも、やはりここ埼玉の羽生市近辺にいないかなと常に情報収集はしていて、3年前についに見つけたんですよ。
同じ羽生市内に面白いことをやっている方を。
ここではその方を先輩と呼ばせていただきますが、
先輩のお力を借りながら
コツコツと僕らの集会所を創り上げてきました。
そして、僕の特技でもある(仕事でのことで特技という表現が正しいのか?)
電気工事も副業として経験を積んできたりと・・・
その辺の話はまたおいおいしていこうと思っていますが。
そんな起業準備を5年前からコツコツと、
土日と平日朝晩コツコツと、
積み上げてきたつもりです。
コツコツと準備してきても、なかなか自信をもって今の会社を辞めるって時期は来ないのだろうなぁって思うんです。
以前のnoteにも書きましたが、僕の場合時間を拘束されて働くということにストレスを感じることもあったりで。
だからいつまでもストレスをためたくない。
という思いも正直強かったこともありますからね。
いずれにしても会社を辞める決断をしました。
サラリーマンに終止符を打つことになりました。
とりあえず、自分のやりたいと思っている、
自分にできることをやってみることにしました。
現役サラリーマンの仲間からは
「うらやましい」
という言葉を何人かの方から言われました。
うらやましいなら「サラリーマン辞めればいいのに」ってことなんでしょうけれども、
僕も今まで辞められずに今日に至るわけで、
「うらやましいけれどもやめられない」
そうなる理由がちゃんとあるのです。
ということで、ここからがタイトルにある通りの本題となります。
【「みんなの100人」プロジェクト始めます】
「うらやましいけどやめられない」
「やりたいことあるけどできない」
「あなたがサラリーマンを辞められない2つの理由」
という記事を読んだことがあります。
1つ目は「生活ができなくなるから」
貯金がない方はもちろん、貯金があっても数カ月で尽きてしまう額であればやはり躊躇してしますよね。
2つ目は「自尊心が傷つくから」
サラリーマンを辞めると、その直後は収入がなくなり、社会との接点もなくなるため、「自分はすごい」「自分は社会から必要とされている」という実感を得にくくなる、ということです。
生活の豊かさ=収入や貯金の額
ではないというのは分かっていても、
周りにちゃんと働いて高収入を得ている人を見ると、やはりそれが正解に見えてしまう。
知人に会社での地位や社会的地位の高い人とかいたり、それを実現するために頑張っている人を見ると焦る自分がいて頑張ってしまったり。
サラリーマンを辞めて、収入の面で不安定と思われる方向へ行こうとする人は少ないでしょう。
しかも、これから教育費のかかる子供たちがいたりすると、辞めるという選択をする人は限りなく少ないでしょう。
僕には、家族もいます。大学生と高校生の娘たちもいます。
このような状況であれば大部分のサラリーマンは、
会社を辞める選択ができないでしょう。
僕はサラリーマンを否定しているわけではありません。
やりたいことを我慢して会社勤めしている人を否定しているわけではありません。
ちゃんとやりがいを持って楽しくサラリーマン生活を送っている人はたくさんいますし、楽しくないにしても仕事として一生懸命頑張っている人たちも素晴らしいと思いますし、世の中に必要な方々であることは理解しています。
でも、少なからずその人たちの何倍も苦しんで会社勤めしている人たちもいて、
僕は、どちらが多いか少ないかというのは関係なくて、
でもやはり普通の会社、普通のサラリーマンのいる空間の中では、
一般的だとか、多数派の意見が重視されるのは間違いなくて、
いろいろ周りと比べちゃうと、
そんな状況から抜け出す準備ができないのですよね。
僕も実際そうなんです。
でも僕はなぜサラリーマンから抜け出そうという決心がついたのか。
その理由はいくつかあります。
その中の大きな要素として、同じ価値観の仲間が増えてきて、これからも増えてくることが分かってきたからです。
やっぱり同じ状況の仲間がいると思うと心強いし安心できる。
そんな思いで作ってきた僕らの集会所。
僕らの集会所には自分自身でモノ作りをする人
作物や素材づくりを自ら行う人
今は行動に起こせていないけれども、
実はカフェや講師をやりたいと思っている人
そんな人たちが訪ねてくるようになっています。
そんな人たちの共通点として、
周りと比べるストレスを感じている人が多いこと。
僕らの集会所には同じ思いの人が集まってきます。
「のんびりとした時間」「ありのままの空間」「優しい人たち」
同じ価値観の人に囲まれていたら、とても安心。
自然だとか生活だとか同じ価値観の人に囲まれていれば豊かな暮らしができそう。
「比べる」という思考を無くし、「比べる」時間を減らしていく。
それを実現させるための方法がみんなの100人プロジェクトなのです。
この関りの中で、支えあえる仲間が見つかるでしょう。
お仕事の協力者が見つけやすくなるでしょう。
大切にしているのも(こと)を共有できる相手が見つけられるでしょう。
周りに発信しやすくなるでしょう
周りから僕たちの言葉見つけやすくなるでしょう。
僕が会社を辞められた理由。
それはみんなの100人を良い形にできそうな気がしているから。
これに賛同してくれている仲間がすでにいるから。
そしてその仲間がすでに自分事として動き始めているから。
やはり仲間の存在ってとても心強い。
サラリーマンを辞めるにあたって、
本当に今、この決断をしてよかったのか・・・
考えても考えてもそんな答えは
今はどこにもありません。
これから先、いろんなことにチャレンジして、
色んな結果が生まれて、
その時になってみないと
未来の自分がどうなっているかなんてわからないのです。
今回決断した、サラリーマンを辞めるということ。
今後決断していくいろいろなチャレンジ。
その結果が未来の僕です。
どんな決断をしても必ずそこに未来の僕がいます。
そこに仲間たちがいます。
であれば、その時その時の判断はありのままの僕として判断していけばよいのではないか。
そう思っています。