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正解がないということが正解

こんばんは!

あなたのやりたい!にチャレンジできる
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みんなの思いのパッチワーク
「僕らの集会所」

管理人のためちゃんこと岸隆幸です。

昨日、ここ僕らの集会所にて三人食堂「ベジパラダイス」の初出店の日でした。

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仲間たちが、一歩一歩踏み出しています。
本当にうれしい。

では、さっそく本題に入ります。

今日は
「正解がないということが正解」
ということについてお伝えしようと思います。

なぜ僕が「僕らの集会所」という場所を創り上げてこられたのか・・・
今回のお話は、その1つの答えでもありますよ!

【↓僕集づくりを始めた当初の写真】

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何かをやろうとしたとき・・・
何かを選択しなければならないとき・・・

「正解探しをしてしまう自分がいて先に進めないんです」
っていう人って結構いますよね。

僕もその一人。

「正解がないことが正解」
と思えることができてきたから、僕らの集会所ができてきたのです。

今日はそんなお話をしていこうと思っています。

僕らは日々何らかの選択をしている。

今日、仲間たちとやり取りしているLINEグループで

こんなメッセージを目にしました。

小学生Mちゃんをもつお母さんRさんのメッセージ

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「昨日、娘(Mちゃん)が学校休みたい。って久しぶりに泣いてて、
休んでいいよ~って言いながらも、
まだまだ枠にはまっている自分もいて、
子育ての正解がやっぱりわからないな~
ってもやもやしていたとこに
〇〇ちゃん(お友達)からお誘いメール。
ちょっと自分のモヤモヤ口にした後、
〇〇ちゃんから
Mちゃんは自分で答えだす子だから大丈夫だよ。って
私良く自分攻めるんですが、ハッとしました。
そんな出来事も重なって、心のチャージにもなったりして
僕集~ サイコーです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Rさんは、お子さんのことでもやもやしていたけど、
お友達の〇〇ちゃんに誘われて僕集イベントに来て
心のチャージできたって言ってくれたんです。

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「正解探し」誰しも探してしまいますよね。

きっと子育ての正解はないのだろうけれど、
色んなものと比べてより良い方向へ育てたいという気持ちが出てしまう。

僕が子供の頃って、このMちゃんと同じように学校行きたくないって親を困らせたことが何度かあったような気がする。

その時僕の母親は、
その時は、
頑張って学校に行く選択をしたこともあったし、
学校を休む選択をしたこともあった。

どちらかというと学校に行く選択をしてきたことが多かったと思うけれども、少なからず学校を休む「都合の良い理由」を考えて休んだこともあった。

子供のころの僕は、
このような時に母親がどんな葛藤と戦っているのか考えることはなかった。

【大人になった僕と僕集づくりをする母親】

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大人になって、父親になって、
僕自身どんな選択が良いのか日々悩んだこともあったのは確か。

もし今、僕の子供がこのMちゃんのように
「学校行きたくない」
と言ったとしたら、

僕自身
「学校に行かなくていいよ」
って言ったとしても、心の中では
「行かないより行ったほうが良いな」
って思ってしまうだろう。

学校に行く と 学校に行かない

という選択肢ではどうしても後者の方がマイナスイメージになってしまうのだが、
学校に行かないという選択ではなくて、
いつも行く学校とは違う学びの場に行く
その学校に行くはずだった時間を本人のやりたいことに費やせれば
実はそのほうがその子にとって学ぶことはたくさんあって
幸せなんだろうなぁって思ったりもする。

僕は決して学校や義務教育を否定しているのではなくて、
実際にこうやって悩んでいる子供やそのお母さんは少なからずたくさんいて

その悩ませている原因「学校には行った方が良い」という
呪文から何とか解き放つ術はないか考えることがある。

僕らは日々このような悩みを持ちながらいろんな選択を積み重ねて、
今の自分がある。
今の子供たちがいる。

僕らの集会所は、そんな選択を積み重ねてきた僕が今作っている場所。

僕が昨日、そして今日、
どんな選択をしてきたか、仲間たちにはほとんどわからない。

でも目の前の僕集を見て、

「僕集~ サイコーです」
って言ってもらえる。

だからRちゃんやお子さんのMちゃんが、
昨日そしてこれから先どんな選択をしようとも

僕ら仲間たちはRちゃんやお子さんのMちゃんを応援するのには変わらないと思う。

「正解がないということが正解」

実は、今日、結構大きな選択をしました。
人生でもトップ3に入るくらいの大きな選択

「僕集~ サイコーです」

って言ってくれる仲間たちがいるから。

不安はあるけれども
仲間がいるから選択できたのかもしれない。

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