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30人の声が紡ぐ奇跡の歌 〜麦唱レコーディングが教えてくれたこと〜

どうも、岸隆幸です。 僕は、ヤギを飼ったり小麦を育てたりイベントスペース僕らの集会所を運営したりしています。 今日は、先日行われた「麦唱(ばくしょう)」のレコーディングについてお話ししたいと思います。

目次

  1. 【麦唱って何?レコーディングの舞台裏】

  2. 【歌の魅力、再発見】

  3. 【なぜ30人も集まったの?】

  4. 【人を集めることの難しさと可能性】

  5. 【次のステップを考える】

  6. 【音楽が繋ぐ未来】

【麦唱って何?レコーディングの舞台裏】

「麦唱」って知ってますか? 僕らの麦づくし講座に参加してくれたプロのアーティスト、ノボさんが作ってくれた曲なんです。

▲作詞・作曲者のノボさんが指揮を執ります

6月29日、ついにレコーディングの日。 ノボさんの指揮と奥様はるみさんのピアノ伴奏で、なんと30人も集まったんですよ!

5回歌ったんですけど、最後の2回は子どもたちも自然に加わってくれて。 特に最後は、子どもたちの歌声が前面に出て、なんだか不思議な空間になったんです。

「むぎむぎくらぶ~」ってフレーズがあるんですけど、そこでのハーモニーが特に素晴らしくて。 練習の成果がバッチリ出てて、胸が熱くなっちゃいました。

【歌の魅力、再発見】

今回のレコーディングで、改めて「歌」って素晴らしいなって思ったんです。

なんでかって?

その場ですぐに歌える即興性 特別な準備なしでイベントが成立する手軽さ

他のイベントだと準備が大変じゃないですか? でも歌なら、人が集まればすぐに始められる。 これって、すごいことだと思いません?

【なぜ30人も集まったの?】

30人も集まったのって、実はすごいことなんです。 なんでこんなに集まったんだろう?って考えてみました。

  • 麦づくし講座の参加者

  • 僕集モーニングのシェフや常連さん

  • ノボさんのファン

  • 地元のパン屋さん「糧工房」のコミュニティ

  • 稲作講座のメンバー

こんな感じで、いろんな人たちが集まったんです。 みんな背景は違うのに、音楽で一つになれる。 そんな不思議な力を感じました。

▲多様な背景を持つ参加者たちが、音楽を通じて一つになります

【人を集めることの難しさと可能性】

「来てください」って言うだけじゃ、人って長続きして集まらないですよね。 じゃあ、どうすれば無理なく人が集まるんでしょう?

今回の経験から、こんなことが大切かなって思いました:

  1. 楽しいことがある(歌を歌うこと)

  2. 誰が誘うか(信頼できる人からの誘い)

  3. どんな人がいるか(多様な参加者の存在)

  4. 目的の共有(音楽を作り上げる喜び)

これらがうまくバランスを取れると、自然と人が集まるんですね。 なんだか、コミュニティづくりの秘訣を学んだ気分です。

【次のステップを考える】

こんな素敵な体験、一回きりで終わらせたくないんです。 次は夏祭りとかで歌えたらいいなって思ってます。

それから、この音楽をどうやって皆さんに届けようか考え中。 CDにする?ダウンロード配信する?両方かな? 他にもいいアイデアがあるかもしれません。

参加してくれた皆と相談しながら、最適な方法を見つけていきたいです。 音楽でつながる新しいコミュニティ。 これからどんな展開になるか、僕自身ワクワクしてます!

【音楽が繋ぐ未来】

今回の体験で、音楽ってすごい力を持ってるんだなって実感しました。 年齢も背景も違う30人が、一つの歌で一つになる。 そんな奇跡みたいな瞬間を、これからも大切にしていきたいです。

皆さんも、身近なところで歌ってみませんか? きっと、新しいつながりや喜びが見つかるはずです。

次回は、レコーディングの裏話や参加者の声をお届けする予定です。 お楽しみに!

#麦唱 #コミュニティ音楽 #レコーディング体験 #歌の力 #地域づくり

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