子どもを信じるって大切
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「ピグマリオン効果」
こんな実験があります
子どもを信じるって大切
「ピグマリオン効果」
って聞いたことあるでしょうか?
期待されることで勉強やスポーツで成果を出しやすくなることです。
子どもは適度に期待されると伸びる。
逆に期待されないと
「どうせボクなんて」となって、伸びにくいみたいです。
こんな実験があります。
サンフランシスコの小学校で知能テストを行い、
その後先生たちに生徒の名簿を見せて、
「これはテストの結果が良くて、
これから伸びる可能性の高い子たちのリストである」と伝えます。
でも、実はこれが大ウソ。知能テストの結果と関係なくテキトーに名前を並べただけのリストなのです。
するとおもしろいことに!「これから伸びる」と言われた子どもたちの成績がどんどん伸びていったそうです。
これには主に2つの要因が考えられます。
先生がリストに載った子どもに期待した。
子どもも期待されていることを感じた。
うーん、実は思い込みなんだけど、期待する力ってすごいですね💦
子どもを信じるって大切
もちろん過度の期待やプレッシャー、親の願望の押し付けなどは禁物
ですが、子どもは期待されてると感じる方が伸びるようです。
「きっとできる!今はできなくても、これから伸びるんだ!」
子どもたちがそんなふうに思えるように、
まず親が子どもの可能性を信じてあげることが大切だと思いました。
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