「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」の「カロト」問題について

子供のころ「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」という番組が放送されていた。加藤茶と志村けんの番組である。自分はこの番組の「加ト」の部分がながいこと引っかかっており、それが「カロト」ではないことは親に質問して途中で理解したとはいえなぜ「加」だけが漢字になったのかという部分においては全く納得が出来ず、実際にこうして子供がずっと「カロトちゃん」と誤読したということも含めて、WHYとモヤモヤしながら過ごしていたものである。この「カロト」問題の実害という意味では、それにより牛乳パックの口のところに書いてあった「開け口」を「アケロ」と命令口調で読んでしまったことである。この「カロト問題」について同世代の方々に一度話をきいてみたいと思っている。

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