『ギフテッドってなんだよ、マジ!』のこと
NHK「ギフテッドが見る世界は 〜東京・渋谷〜」。
友達も出ていたから見ました。
大西拓磨さんの言葉『ギフテッドてなんだよ』って。
IQ130以上とずば抜けた知能を持つ “ギフテッド”と呼ばれる彼らの見るこの世界。
「ギフテッド」特別だからの苦悩もある、特に均一化が良しとする日本では。
そもそも僕らは誰かから決められたラインを何故か「普通は」としている。
その一般的、普通って何だろうか。
その尺度でひいた、「理解できないと異端」「特別」という。
で、「社会システムに合わないなら“じゃあ難しいね”」と。
それに合わせられない、理解されないから距離を取り、良い時だけは特別。
「みんな平等に」とか綺麗事を言うつもりはないし、そうじゃない。
誰かが作った指標と違うから排除はなくて、「そうなんだぁ」も「それもあるよな」もポジティブに普通としたいなと思います。
よく「普通は」という人に限って普通じゃないのが多いよ…だいたいw
孫正義氏が設立した財団が運営する「インフィニティー」がある。
孫さんは「1人の天才が世界を救うかもしれない」と大西さん含む才能豊かな若者たち200人ほどに学費などの支援をしている。
孫さん凄いし、良い取組みだなぁと。
どんどん光を当てるポジティブさは世界を豊かにする。
僕はお金はないけど、そんな場所くらいなら作れるかもとは思っています。
その人達の見える世界のこと。
わからないとしても、個性が交ざる、問題の先に光がチラリと見えるきっかけとなる場所を。