
『スープ』のこと
好きなんですよ、スープが。
食べることもですが、それより作るのが。
だいたい想像したのより良くなるから面白い。
レストランで「おすすめスープ」とかあったら必ず頼んでしまう…自分の学びのために。
世界中で、赤ちゃんの離乳食、お年寄り、あと病院食でも…みんな食べている万能フード。
つくるのも無限の組み合わせ。
味の組み合わせ、重ね方で奥行きもでるし。
苦手だったスパイスで、どんどん深さがでてきて時間が経つとまた変化がある…。作ってる本人も読めないところもあり(プロはわかってるか)どう転ぶかも楽しい。
基本ってあるんだけど、これまた同じ味ってないと思う、できないな…一期一会ですこれw
経験上わかってきた「美味しくできるかの1番のポイント」は
「かける時間」あと次は「組み合わせの想像力とセンス」。
ゆっくり弱火でコトコトって絶対に美味しくなる…これ時短じゃできない。
素材が溶けて合わさるからかな。
昔、ストーブの上に一日中ずっとかかっていた煮込やスープ…Slowfoodとよく言ったなぁと思う。
「かける時間」は
色んな技法やテクニックでショートカットもできるけど、同じものをコトコト時間をかけたのと比べられたら絶対に違うはず。
時短もそれはそれで美味しいけど…やっぱぐっとくるのは「時間をかける=手間ひま」これは最良の技法だと思う。
これは学びや生きると同じ…軸は熟成の時間をかけないといけないんだと思う。これはどうしようもない、つづけること。
「想像センス」は
具材、スパイス、調味料、何で組み合わせるか、どんな器で、どう食べてもらうか、どんな顔をしてくれるか…全部がその人を思いやる気と想像力ですね。
料理って全部そう、時間をけける手間ひまと想像センスなんだ。
それは食べると無くなる、この営みはずっと続けられてきた…諸行無常。
たかが『スープ』。
これは取り組み方と考え方も現れていて「無限に、自由になれる」楽しさがある。でも鍋で野菜を炒めて、水を入れて弱火でコトコト2時間くらい放ったらかし…それだけでも美味しいベジタブルブロスができますよ。
ほんと簡単で奥深い。
ほったらかしでいいのでおもしろいから是非に。