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Laments

laments

とある方のタグだけつけるようなかたち(等)で、僕の周りでもその知らせにふれている方々がいらっしゃいました。僕もショックを受けなかったわけではないけれど、言葉にして表明すべきものが見つからなかったから、そっと共感の意を込めて"読みました"の跡を残すにとどめました。


僕には推しはいません。推しという表現がとても便利だから使っているだけです。でも、その方は僕の中では推しでした。もっと忠実な表現をするなら、その人をそっと遠くから応援していました。

ころな禍のなかで改めて知った方で、いくつか動画を見て、さらに数年前のてれび出演ではまだ私も知らなかったその方の考え方や価値観、世界観に魅了されたものでした。

今日はまた別のにゅーすを知ってしまって、とても悲しいです。これからもその方の描く世界を楽しみにしていられるものと思っていました。全ての作品を追っていたわけではないけれど、読んだ作品はどれも考えさせられる素敵な作品でした。

ーー摩擦はゼロとするーー

そんなことが、この世には溢れていて。どこか客観的なところからそれを描き出してしまうところが、あんな風に作品に落とし込めるところが、とても魅力的な方だったと思います。




そのにゅーすに至るまでの経緯は異なりますが、私がそっと遠くから応援している方、素敵な世界観の方だと思っていた方という共通点として、おふたりあわせて文章にさせていただきました。


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"lament"は"哀歌"とい意味を込めて
タイトルに選びました。

悼む(いたむ)という字には、
心(を表す部首)が入ります。

僕の好きな世界観をもつ方々でした。




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湊谷翔-Minatoya Kakeru-
最後まで読んでくださりありがとうございます。読んでくださったあなたの夜を掬う、言葉や音楽が、この世界のどこかにありますように。明日に明るい色があることを願います。どうか、良い一日を。