シモリュウ仲良すぎ問題
昨日は福岡の劇場出番だった。
アイロンヘッド、そいつどいつ、シモリュウの三組で同じ飛行機の便に乗って出発だった。
福岡についた
会社から移動はタクシーでOKということだった。
しかし、経費削減のため、できる限り、みんなでタクシーに乗り、極力、少ないタクシーの台数で劇場まで来て欲しいとのことだった。
シモタが
「僕、大きいトラベルバックで来て、荷物を預けてますので出発まで時間かかります」
と言った。
りゅうじも
「僕も大きい鞄で預けましたので、時間かかります」
と言ってきた。
おそらく、この6人ならタクシーは2台になるだろう。
一応、アイロンヘッドが年長ということもあり、辻井、そいつどいつは先のタクシーで出発することに、
私とシモリュウはロビーでトラベルバックを受け取るために、荷物が流れてくるベルトコンベアーの前で待機した。
最初は、3人で喋っていた。
一泊泊まるだけなのに、なぜそんなに大きなバックで来たのかなどを私は二人に聞いていた。
途中で、自分の方が大きいバッグだという話になった。どうでもいいのだが二人は楽しそうに話している。
その会話がはじまったのはいいが、完全に二人で喋っている。
りゅうじは完全に私に背を向けて、シモタと話している。
シモタも僕がいることを意識することなく二人で話していた。
荷物が来るまでの5分そこそこを二人だけで喋って笑っていた。
二人のためにこっちは待ってんねんから、一応、先輩にも話したり、私が話を聞ける程度の距離とスタンスで話をして欲しかった。