舐めているのかヤジマリー
この間、よしもとアカデミー学園祭という営業があった。
辻井はギターで出演、スカチャンがMCで私が、ゲームコーナー要因で呼ばれた。
ゲームコーナー要因?
なんだそれは?
実行委員会の子とアイドルの卵の子たちとゲームコーナーをするらしかった。
打ち合わせでティクトックの問題が出されてクイズになっていると言われた。
ティックトックは私ももう、おじさんなので今、何が流行ってるのか全然わからない。
ちょっと難しいかもしれませんが、やってみますと作家さんに伝えた。
ヤジマリーが来た。
ヤジマリー
『ナポちゃん、ティックトックのクイズらしいよ。わかる?』
ナポリ
『いや、俺、最初にちょっとインストールしたけど、すぐアンインストールしたから最近とか言われても全然わからんわ。』
ヤジマリー
「ああそうなんだ。これとかだよ。きっと知らない?」
ヤジマリーはティックトックの黎明期に流行った、両手をグーにして腕をクロスさせて、パンチする踊りを仕出した。
こいつ、ティックトックでマウントとってくるのはいいが、自分がずっと最先端の流行りを捉えられてると思っているのか、、、
もうすっかりおじさんとおじさんの話になってしまったなぁとエモさを感じるヤジマリーとの会話だった。