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恋する仲でもジオパシック①


第46回


恋するパートナー同士の言動がジオパックストレスとして2人の間の周波数を乱す原因と感じられる事があります。
しかし、実際にこれは、パートナーが自分の周波数を乱しているのではなく、自分自身のネガティブな捉え方がストレスを生み出し、その結果として関係性に悪影響を及ぼしていることが、圧倒的に多いのです。今週からは、そのメカニズムについて説明していきたいとおもいます。

まず、恋するパートナーの言動をネガティブに捉えることが、どのようにストレスを引き起こすかを考えてみると、人間の脳は、ネガティブな情報に対して敏感に反応する傾向があり、これは進化の過程で危険を回避するために必要な機能として発現した逃走闘争本能であり、生き残るための手段なのです。
しかし、現代社会では、この能力が過剰に反応してしまうことがあります。

恋するパートナーの言動を自分に都合の良い歪んだ認識でネガティブに解釈すると、その情報が脳内で強調され、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が増加します。
これにより、心身のバランスが崩れ、さらにネガティブな思考が強化されるという悪循環が生まれます。
例えると、たまたま調子悪くて言葉数が少ないと、『何で、怒ってんのよ!』というように、どうして愛してる人が、必ず自分のご機嫌取りしてくれるって勘違いできるんでしょうね😅
相手の自尊心を満たさなければ、関係性を維持できないなら、それは二者間において、ジオパシックストレスが発生していると言うことではないのでしょうか?

来週はこの続きです!

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