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【QLDロードトリップ】Cape Hillsborough(ケープヒルズバラ)で朝陽とカンガルーを見て来た!
こんにちは、ボクホリです。
QLDロードトリップ時に、国立公園のCape Hillsborough(ケープヒルズバラ)へ行った話です。
*この記事は過去の記事を編集・再投稿しています。
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Cape Hillsborough(ケープヒルズバラ)について
ケープヒルズバラは、国立公園に指定されている場所です。
国立公園内でキャンプなどを行う際には、許可を取らなければいけないようですが、僕たちが今回利用したのは、ケープヒルズバラにある「Cape Hillsborough Nature Tourist Park」というキャンパーサイトです。
Cape Hillsborough(ケープヒルズバラ)でできること
Cape Hillsborough Nature Tourist Park(ケープ・ヒルズバラ・ネイチャー・ツーリスト・パーク)では、早朝の朝日と共にカンガルーがビーチへ出てきます。
ビーチと一緒にカンガルーが見られる貴重なスポットです。
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Cape Hillsborough Nature Tourist Park(ケープ・ヒルズバラ・ネイチャー・ツーリスト・パーク)について
ここにあるキャンパーサイトが、おそらく一番ビーチに近く、スムーズにカンガルーを見れる場所でしょう。
僕たちが事前に確認していた、オーストラリアのApp「CamperMate」の口コミでは、良い口コミが無く(むしろ悪い)、かなり覚悟して行きました。
しかし、滞在の環境はとても良かったです。
特に悪い点などは見当たりませんでした。
受付の方も対応が親切でしたし、施設内もきれいにされていました。
おそらくですが、ここのツーリストパークの外で、無断で宿泊している人が、注意された腹いせに投稿したのでしょう。
一応国立公園です。ルールは守った方がいいかと。
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ビーチはかなりの遠浅で広いです。
散歩したりゆっくり過ごすには最適な場所だなぁと思いました。
Cape Hillsborough Nature Tourist Park(ケープ・ヒルズバラ・ネイチャー・ツーリスト・パーク)の予約&値段
宿泊前に、事前にネット上で予約をしましょう。
予約後、簡単な登録をネット上で済ませる必要がありました。
住所、名前、車のサイズなどです。
施設内に入るには、ゲートを通過しなければいけません。
そのため、いったん受付に行く必要があります。
受け付けでは、予約の確認と、ゲート通過時に必要な番号がもらえます。
実際にパーク内に入ったら、宿泊者と部外者を見分けるために、手首に「リストバンド」をしました。(コロナ対策だったかも)
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僕たちが泊まったのは一番安い「Unpowered sites」
サイトごとに料金を払うので、僕は彼女と2人でたった37ドルですみました!
国立公園内でキャンプできて、海の目の前で、この値段は安い。
Cape Hillsborough(ケープヒルズバラ)で朝陽とカンガルーを見る
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カンガルー達がビーチへ出てくるのは早朝。
前日の夜、僕と彼女は目的を果たすため、早くに就寝しました。
朝4時半〜5時に起床したのですが、この時間でもたくさんの人たちが、お目当てのカンガルーを見るため、すでに準備を始めていました。
「野生のカンガルーが見れる!」「ちゃんとビーチに出てくるかな?」
と、興奮しながら海辺へ向かいました。
しかし…。
ちょっとイメージと違ったポイント
海辺には、太陽が昇る前から、すでにカンガルーがいました。
そして、カンガルーに混ざって、飼育員さんのようなおじさんも、、、。
しかも、手にはバケツ。
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そう。
ここのカンガルーは野生ではあるものの「餌付けされ、飼い慣らされたカンガルー」だったんです。
なんか想像と違う!
僕の想像では、野生のカンガルー達が、海辺の「エサ」を求めて、自然に集まってきて、そこに美しい太陽が….。
現実は違いました。
おじさんにバケツから餌もらうカンガルー。(相当なついている)
しかも施設内では、野生動物への餌やりを禁止しています。
もちろん、飼育員さんがあげているエサも、カンガルー達にとって無害なものなのでしょう。
でも、完全に商業化されてしまっているカンガルーを見て、僕の気持ちは「モヤっと」しました。
当時はコロナの状況もあり、ソーシャルディスタンスがとられ、横一列に配置されたエサに群がるカンガルーたちと、それをみる人達…。
もはや「カンガルーショー」状態です。
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Cape Hillsborough(ケープヒルズバラ)のビーチでみたもの
餌を食べ終えると、カンガルー達は解散していきます。
人に慣れている彼らは、なつっこく近づいてきます。
この時、かなり近くで見ることができます。
やっぱり可愛いです。
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中にはワラビーもいますし、赤ちゃんをお腹に入れた個体も。
間近でワラビーが喧嘩してるのも、初めて見ることができました。
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そんな彼らを見れるなら、「まぁOK」かなぁとも思いました。
まとめ
Cape Hillsborough(ケープヒルズバラ)では「半野生」のカンガルーには会えます。
僕が行った時は天気が悪かったですが、朝日がきれいに出てきたなら、幻想的なビーチとカンガルーを撮影できると思います。
ちょっとがっかりしましたが、いい旅の思い出にはなりました。
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