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ワーホリ後の夢について

今回は僕がワーホリ中に見つけた自分の夢について。

今回も好き放題に書いちゃうぞ!


\ ボクホリが運営しているブログです /



ボクホリの夢

僕には夢があります。

それはオーストラリアのワーホリから始まり、パンデミックを経験した6年間の海外生活で見つけたもの。

  1. 中古の一軒家を日本に買うこと

  2. 一軒家をDIYで直すこと

  3. 大きな家庭菜園を作って「半自給」すること

  4. 動物を飼って一緒に暮らすこと

  5. フルリモートで自宅で仕事をすること(フリーで独立すること)

の5つです。

詳しく説明しちゃいます。(共感できたら「スキ」ボタン押してね)


①中古の一軒家を買う


中古の一軒家を購入したい理由は2つ。

  • 自分の居場所を作ること

  • 他人に影響されない空間が欲しい

帰国後に自分の居場所を作る

3年目のワーホリがスタートして、帰国後のことをぼんやりと考え始めました。

そしてふと思ったのは『自分の居場所』についてです。

ぼくは両親との関係があまりよくありません。
なので、帰国してから帰る場所なんてありませんでした。(帰りたくなかったが正しいかも)

「じゃあ自分で作るしかないな」と思ったんです。

具体的には、ワーホリ帰国後に彼女と一緒に中古の一軒家を買うことを決意しました。

自分たちだけの場所。
どれだけ住んでいても誰にも文句を言われない場所。
海外でできた友達を呼べる場所。

自分の居場所を確保するために、ワーホリ後には中古の一軒家を買うのが一つぼくの夢です。

⭐︎現在、岩手県の田舎に一軒家を購入すべく「空き家」を探しています。
先日も空き家のオーナーさんとお話をしてきて、条件がうまくまとまれば購入の手続きに移ろうと思っています。
空き家購入についてはかなりハードルや手続きが大変なので、別の記事にしちゃいます。

他人に影響されない場所を作る

ワーホリで大きく変わった価値観の一つ。

それは、僕の場合は「生活や生き方に関して」です。

オーストラリアでは常に誰かとシェアする生活をしていました。
空間や生活どれもこれも自分のものではなくて、いつだって誰かがいて誰かのものです。

たとえ一緒に住んでいるのが感じの悪い人(シェアメイト)でも生活する上では、関わらなければいけません。

いつしか他人に影響されることなく、自分だけの空間で生活したいと強く望むようになりました。

さらに、決定的にこの夢を持った理由の一つはパンデミックです。

国内ではロックダウンが強行され、街は完全に封鎖。

都市部に住むことの危うさを感じました。

さらに、生活を誰かに依存している(家を借りていること)ことにも気づかされました。「出ていけ」の一言で生活が崩壊してしまう状況は、自分の立場の弱さや独立していないことの不安をさらに強く感じさせました。

なので、田舎に一軒家を購入して、他人に影響されない場所を作るのが僕の夢です。


②一軒家をDIYで直す


二つ目の夢は購入した一軒家をDIYで直すこと。

あえてDIYにこだわる理由は、ものを直したり加工したりする知識をつけたいから。

どんなものでも、自分で作れたり直せたりするのってすごいです。

現代の僕たちは、なければすぐに購入できる環境にあります。

でも、そんな便利さにふと疑問を感じたこともありました。

『消費しすぎている』

そんなふうに感じたのは、オーストラリアでシンプルかつ質素な暮らしをしたからかもしれません。さらにエコやエシカルな運動に触れたことも影響しているかも。


どんなものでも、消費し続けるのではなく「あるものをうまく使う」「ないなら代用する」といった考え方を大切にしながら、お家も直しながら暮らしたいと思いました。

あと、田舎の中古の一軒家であれば少ない予算でも購入が可能ですし。
空き家であれば、さらに現実的になります。

③大きな家庭菜園を作って「半自給」する


三つ目の夢。

それは、一軒家の購入後に大きな家庭菜園を作ること。
そして、自分の食べるものを「半自給」することです。

世界中でパンデミックが猛威を振い始めたころ、僕はとある田舎町にいました。
オーストラリアの内陸にあるその町は、周りにはアウトバックのような赤土が広がるような過疎地でした。(ミルデューラという町です)

あっという間にコロナが蔓延し始め、気づいた時には各地でロックダウンが敢行されていましたね。
僕がいた町でも例外ではなく、集団で出歩いただけで数十万円の罰金が課せられるくらい取り締まりも厳しいものでした。

そして、徐々に物流も止まり始めます。

週ごとに購入できるものが減っていきました。

新鮮な野菜、肉類、パンやトイレットペーパーなどの日用品まで次々とお店から姿を消していきました。

食べるものがなくなっていくことの恐怖や不安。
でも、どうすることもできない無力感…

当たり前ですが、僕たちは普段「誰かが作ってくれた食材」を食べています。
しかし、全てを他人に依存してしまうとパンデミックのような「もしもの時」何もできない。

自分で食材を作る知識や技術があればそんな不安を解消できると思ったんです。

世界では食糧危機が問題になっていますし、同じように考える人はあながち僕だけではないように感じます。
パンデミックを経験したからこそ、もしもの時に備えて生きていこうと思いました。

とはいえ、決して100%食料を賄うのではなく半分くらいできたらいいなぁ。
と思ってます。

純粋に野菜を育てて食べる行為は「尊い」です。

新鮮な野菜はうまいですしね。

④動物と一緒に暮らす


四つ目の夢。

動物と暮らすことです。

ここまで、真面目な話ばかりでしたがこの夢は趣味です。

単純に僕は動物が好きなんです。

鳥や、ヤギ、犬なんかを飼いたいです。
可愛いですし。

動物と一緒に平和に暮らすのが僕の夢の一つですね。

ニワトリとヤギは絶対に飼いたいなぁー。

⑤フルリモートで自宅で仕事をする(Webスキルで独立する)


最後の夢です。

それは、フルリモートで自宅で仕事をすること。

これまでの四つの夢は、基本的に家があってこその夢です。
ですが、働きに外へ出てしまうとどうしても家にかけられる時間が減ってしまう。
僕の叶えたい夢を実現するには、「自由度の高さ」「場所を選ばないこと」が大きな比率を占めます。

そこで、フルリモートのお仕事をメインにしたいと思いました。

さらに言うと、僕はこれまで肉体労働の仕事経験しかありません。
身体的に限界まで疲れる仕事をしたこともあります。(毎日10キロほど革靴で歩き回る仕事です)
身体と心は面白いことにつながっていて、限界まで体が疲れてしまうとメンタルがやられてしまいます。

そんな経験もあり、肉体労働から離れた仕事がしたいなぁ。
と思ったのも理由の一つ。

とはいえ、全くの未経験業種(PCすらまともに使えない状態)なので「少しでも勉強しなきゃ!」
と思ってワーホリ中にブログ運営から始めました。

ブログ運営から学ぶことは多くて、
「Webライティング、Web・SNSマーケティング、SEO、Webデザイン、アフィリエイト」などなどいろんなことを勉強しました。

まだまだ、独立は「ゆめのまた夢」ですが、諦めずに続けたいと思ってます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

あなたは共感できるポイントなどありましたか?
きっとこの記事を読んでくれるのは、ワーホリ前後の人だと思います。

そんな人にちょっぴり共感してもらえたり、なんらかの参考になったら嬉しいです。


さて…僕の夢は叶うのか!?

現在、夢の一つ目である一軒家購入に向けて、絶賛空き家のオーナーさんと交渉中です!

1回目の打ち合わせでは、僕の予算の3倍の値段を提示されました。

あえなく撃沈しましたが、どうやら値下げ交渉に乗ってくれるようでして、まだまだどうなるかわかりません。

ワーホリでコツコツ貯めた大切な資金なので、なんとかDIY費用も残して購入したい。

また報告します。

ボクホリ



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