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我慢できない痒み!ミジー(Midge)の恐怖!【対策、予防】

こんにちは、ボクホリです。

*過去に書いた記事を修正し投稿しています。

この記事を見ている方は、既に被害に遭っている人がほとんどかも。

オーストラリアで、虫に刺されてしまい。
猛烈な痒さで、寝られないような場合はおそらくmidge(ミジー)が原因です。

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オーストラリアのMidge(ミジー)について

Midge(ミジー)は、小さな小さな吸血昆虫です。

でも、刺されるとめちゃくちゃに痒い!!!

参考画像

よく現れる場所は、河口、マングローブ、海辺などの湿った所。

湿気のある外気で、27度〜30度が、ミジーの好む気候だそう。
要注意の環境です。

また、風のある日は、あまり活動的ではないそうです。

*僕は上記の条件が全て揃った場所で、ミジーに刺されました!

ミジーに刺されないためには?

  • ミジーの被害は主に「早朝」「夕暮れ」に起こるそうです。外に出る時はこの時間帯を避けて行動するといいです。

  • 涼しく湿気のある場所をミジーは好みます!木の下や草むらなどは注意!

  • 長袖などを着ましょう!刺された僕も、彼女もサンダルを履いていたので足、足首を重点的に刺されました。

  • 虫除けを塗る時は「頭皮」「首回り」「足首」などに塗ると効果的だそうです。

  • 風を嫌うミジーは空気の流れを作ることで避けることができるそうです。

ミジーの画像


ミジーに刺された体験談

ロードトリップ中、とあるビーチで寝床を確保していました。

僕「なんかピリピリ、チクチクする。」

外で荷物をまとめていた時、腕や足に違和感を覚え、彼女へ異変を訴えました。

彼女「え!?私もなんかピリピリすると思ってた!」

よーーーーくみてみると、なんだか小さな「コバエ」みたいなものが、腕についていました。

「きっと小さな虫が、ちょっとかじっていたんだろう」
ぐらいに、最初は思っていたのですが、その日の夜。後悔します。

ミジーに刺されたあと
ミジーの刺し後

かゆっ!かいいいいいいいっ!!

夜、あまりの痒さに目を覚ましました。

僕は当初、体にできた噛み口が小さく、斑点のようだったため「ベッドバグ(ダニ)」を疑いました。

しかし、布団を天日干ししても、殺虫剤をまいても尋常じゃなく痒い。

一向に良くならず。数日間は夜布団に入ってから、シャワーを浴びた際などにかゆみに襲われました。

そうして、調べてみると犯人はコイツ。Migde(ミジー)でした。

ミジーに刺されてしまってからは、もう手遅れです。
自然治癒を待つしかありません。僕は、日本から持ってきた「ムヒ」でしのぎました。

*ミジーは本当に恐ろしく。彼女は半年ほど経っても足に噛まれたあとが残っていました。たまに痒くなったりもするそうです。

下の写真が半年経った今でも彼女に残るミジーの痕、、、。

ミジーに噛まれて半年後の足

もしも刺されたら?ファーストエイドが大事

もしもオーストラリアでミジーに刺されてしまったら、ファーストエイドが重要。

  1. 冷湿布、アイスパック(氷を入れたもの)、濡れたタオルなどで患部をよく冷やしましょう。

  2. 痒み止めを飲むか、患部に塗りましょう。

  3. とにかく「掻かない!」掻きたい衝動に勝ちましょう。(掻き傷から感染症に発展してしまうことがあるそうです)

  4. アレルギー反応が起こったらすぐに”Triple Zero"「000」に電話!(まれに”アナフィラキシー症状が出る”)=呼吸困難や動悸、顔色が青白くなるなどの症状です!

以上が、僕が調べてみた情報です。

まとめ

ミジーには刺される前の「予防が大切」です。

記事で紹介したように、外に出る時は、刺されないようにすることから始めましょう。

今回僕は、海辺で刺されました。

ですが、人によってはシティに住んでいても、庭先で刺されたりもするそう。

外出の際には、虫除けスプレーなどを積極的に使って、恐怖のミジーに警戒してください。

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