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【QLDロードトリップ】初めてのブッシュキャンプ体験!旅のスタートとキャンプ飯

こんにちは、ボクホリです。

QLDロードトリップ時に、初めてブッシュキャンプをした話です。
*この記事は過去の記事を編集・再投稿しています。

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QLDロードトリップの始まり

2020年8月から、約1ヶ月ほどかけて、僕と彼女はBrisbaneからCairnsまでロードトリップしました。

この記事は人生初めて、オージー流のブッシュキャンプをしたお話です。

初めての宿はブッシュキャンプ

キャンプサイト

初日の宿は、Warrigal Ridge Bush Campというところです。
*現在は閉業しています。

最初に立ち寄った、Mount Ngungun(マウントアンガン)からは車で1時間ほど、北に移動した場所ですね。

\ Mount Ngungun(マウントアンガン)の記事 /

一泊たった10ドルという安さに惹かれて、予約などは無しで現地にいきました。

かなり奥まったところに位置していて、分かりづらい場所でした。

近くの小屋でオーナーのお爺ちゃんが作業をしていたので、まずはキャッシュでお金を払いました。

近くの小屋

他のキャンパーも「オーナーはあっちにいるよー」と教えてくれました。
お隣さんの治安も良さそうです。

オーナーのお爺ちゃんが、キャンプ施設のルールを簡単に説明してくれましたが、どうやらここは、かなり自由度の高いキャンプサイトのようです。

お金を払ったら、どこでも車を止めて、好きにキャンプして良いと言う、
Bush Campスタイル!これぞ、まさに旅です!

オーナー「好きなところに車止めて良いし、好きな時間に出て行って良いよ。Bush Campだからね!笑」

可愛いお爺ちゃんオーナーでした。

広いキャンプサイト
周りはまさにブッシュです
何もない

人生初コンポストトイレに衝撃

キャンプ場には、シャワー・トイレもしっかりとありました。
小さいシンクも。

驚いたのは、トイレがコンポストトイレだったこと!

用を足したら、右下の「分解用の土」をかける

コンポストトイレは、微生物が内容物を分解してくれる、エコトイレです。

初めて使ったのですが、トイレ内は全く匂いがしないんです!

日本でも、一部のエコビレッジにはあるらしいのですが、
僕は初めて見たので、なかなかの衝撃でした。

初めてのキャンプ飯

寝床の確保は大仕事

到着したのは、すでに夕方だったため寝床を確保したあと、急いでご飯。

初めてのキャンプ飯は、簡単なラーメンでした。

ラーメンです

美味かった、、、。

外で食う飯は無条件にうまい!

ご満悦

写真は撮れていませんが、星がすごくきれいでした。

ブッシュに囲まれたキャンプサイトでは、街灯などは一切ありません。
あたりは真っ暗で、静けさに包まれていました。

ぽつりぽつりと、遠くに聞こえるキャンパー達の声以外、完全に静寂です。

非日常感を全身で感じました。すごかったです。

暗闇の中、車内に寝床を作ります
車内では、暗幕をはって快適に

朝ごはんもキャンプ飯

朝ごはんを準備
特性のブレックファーストです

朝ごはんは簡単に、トーストと目玉焼き。

缶のスープを湯煎して飲みました。

外でのブレックファストも格別にうまい。

優雅な時間です。

旅の出会いは突然に

優雅にキャンプ飯を作っていると、背後で何やら音が。

「ガサガサ、、、パキ、、、ガサガサ、、、」

僕ら「なんか来る!」

音の正体

音の正体は、意外と小さな犬!

そして、かなりフレンドリー。

一緒に遊んでみる
すっかり意気投合

思いがけない旅の出会いだったので、その後、しばらく一緒に散歩を楽しみました。

ほふく全身して
急に帰っていきました

終わりに

完全フリーダムな、オージー流ブッシュキャンプを初体験しました。

外で食べるキャンプ飯も美味しかった。いよいよ旅が始まったのだと感じます。

ケアンズまでの道のりで、どんな経験ができるのか楽しみです!

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