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はじまりのはじまり



いますごく想いを書き記したくて、衝動的に文字を打っています。
うまく記せなくてもいいか。



想いを書いて消して、の繰り返しで
気付いたらすっかり10月も中旬になってしまいました。

いっても企画からまだ3週間経ってないのか。
正直いまだに実感が湧かないまま、といったところです。

有難いことにたくさんの反響を頂いており、嬉しい限りです。

何よりも皆さんの想いが一体化した、というところがいちばんかな。

あれ以来、イベンターさんやPAさんはじめ、
箱関係者の方と沢山繋がれたことも嬉しかったです。

『Bluedays』
この企画名の名前の由来をずっと残したいと思いながら
自分の現実世界から目を背け続けていたけど、
やっと向き合える態勢がついたので。



私は小学生の時に歌うことに目覚めて、
中学生の時に歌手を志し、
高校生でバンドを始め、
実力はないけどノリと人脈だけで本チャンバンドはもちろん、
高校生ながらにサポートでボーカルやったり、派生バンドやったり、
当時から、部活(クラシックギター)で遠征したりしつつ、
空いてる時間は全てライブ、スタジオ、そしてバイトに明け暮れ、
いろんな人と繋がった結果、
18ながらに、自分に音楽の才能はないと諦め、
持っていた機材を、マイクとエピフォンのレスポール以外を
売ったり、譲渡してしまった。

まぁ、結局この記事に書いたように、
音楽を諦めきれなかったのだけれども。


要は、続いてるんだよ。
みんなそうだと思うんだ。

演者さんだろうが、お客さんだろうが、
音楽に携わっている皆さん、
年齢性別関係なく、幼いころや学生の時、
大人になってから触れた音楽に魅了され続けられているんだと思う。

あるいは歌ったり、演奏することに。

少なくとも、業界を変えたにも関わらず、
全てを遮ってまた戻ってきた私はそう。

多分一生忘れられないと思う。

初めてライブハウスにいったときのこと
先輩とスタジオに入ったときのこと
人前で歌った時のこと
友達に紹介されておすすめのバンドを見に行ったときのこと
初めて富士市街のライブハウスにいったときのこと
大型フェスに行ったときのこと、とか。

全部が今の私を作ってる要素であって、
自分の中でまだそのワクワクって続いてるんだよね。

忘れられないんだよね。

多分これが自分の青春なんだろうなぁと思ってます。



企画の構想段階で、こんなことが頭の中をぐるぐるしてて、
企画名どうしようかな、ってなったときに、
ブルーデイズっていうのが思い浮かんだんです。

マジの直訳で青い日々、じゃないですか。
ホンマもんそのままです笑

あとは、ブッキングしてるバンドさんに
『静岡の音楽シーンを盛り上げたい』
ってひたすらに訴えかけてるのですが、
静岡って色的に青のイメージあるんですよね。

富士山があるからかな。

ツアーで飛ばされがちな静岡県。

東、中、西部で何となく音楽のジャンルだったりだとか、
ライブハウスの色ももちろん違うけど、
それも土地的に横に広くて、
新幹線も沢山止まるからこその特徴なのかな?なんて思ったり。

来るきっかけや、知るきっかけなんて
なんでもいいと思う。

それがただ私経由だったってだけで、
あとはなんでも自由でしょー!っ感じです。

私は自分の『好き』や『良い』に自信があります。

例に出していいかわからないけど、
特に🐸は、野放しにされていた才能たち、だと思っています。
自分が見つけ出した、自分の好きの集大成みたいな音楽たちですね。
スタッフいなくてほんとよかった(小声)

そのほかにも、県内外で出会った沢山の演者さんを
静岡に、自分の企画に呼んで、来てもらって、
ライブして、みんなで騒ぎたいな。

あとできたら、カメラマンはじめ、
県内のクリエイターさんが輝く機会も作りたい。

特に私の周りにいる方々は、年齢関わらず
本当に素敵な方が多すぎる。

1回目の時も、ご一緒できて本当にうれしかったなぁ。

次も、その次も関わりたいと思って頂けるような企画に、
私自身も進化していきます。


永遠にこするだろうな、この写真。笑


来月からまた多くの県内外の現場に行きます。
企画に出てもらいたいと思う人たちには直接お話しに行きます。

これからもっとたくさんの音楽に出会えるって思ったら
ワクワクがとまらないー!!!
すげー楽しみ。

まだまだ至らない点ばかりですが、皆さん、引き続きよろしくおねがいします。




来年の2025年1月12日、静岡UMBERにてvol.2開催します。
みんな楽しみにしててね。


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