(チラ裏レビュー) サバイビー / つの丸 (漫画 1999年)
※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。
作品名:サバイビー / つの丸 (漫画 1999年)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B074CK96Q2
評価:★4(★★★★☆)
つの丸先生が「みどりのマキバオー」の次に週刊少年ジャンプで連載した作品で、主人公のミツバチのバズーが、天敵のスズメバチと戦うストーリーを描いている。全3巻で完結しているが、後半は急ぎ足でストーリーが進み、最終決戦を残したままカメラがズームアウトしていって終わる。
おそらく読者アンケートで不人気だったための打ち切りで、Amazonレビューには打ち切りエンドとなったことを惜しむ声とともに高評価が並ぶが、私には打ち切り妥当に思えた。つまらないわけではないが、このままストーリーが続いていても先の展開に無理がありそうだし、昆虫の世界のリアリティの見せ方にも無理があってシリアスな雰囲気のストーリーと相性が悪い。
この作品が面白ければマキバオーも買って読んでみようと思っていたのだが、個人的にマキバオーを読んでも同じ不満を感じてしまいそうな予感がしたのでやめておいた。
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