(チラ裏レビュー) ラーメン大好き小泉さん/鳴見なる (漫画 2013年〜)

※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。

作品名:ラーメン大好き小泉さん/鳴見なる (漫画 2013年〜)
評価:★3(★★★☆☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B074CFQXVS

 Kindleセールで第5巻までがタダ同然の11円で販売されていたので購入して読んでみたが、あまり好きになれず第1巻だけ流し読みして離脱した。

ストーリー要素はほぼなく、キャラ設定があるだけ。主人公の小泉さんはラーメン好き、人間に関心がない美少女の女子高生。同級生の悠は美少女の小泉さんにいつも好意的に話しかけるが、ラーメン以外に関心がない小泉さんはいつもつれない返事。でも悠は懲りずに小泉さんをつけ回し、いろんなラーメンを食べることになる、という設定。

ストーリーが無く、絵も単なる美少女絵なので魅力を感じなかった。実在のラーメン屋がほぼ特定できる形で描かれているので食レポにはなっているが、漫画である必要性を感じない。ラーメンの食レポなら本当のラーメン好きのブログがいくらでもありそうだし、そっちの内容の方が信用できる。

私は単行本で読んだので、次から次へと塩分や油がたっぷりのラーメンを食べている(しかも汁も完飲したりする)小泉さんを見ると健康が心配になってくるが、雑誌連載で月一とかで読む分にはいいかもしれない。

Amazonレビューの評価は高く、第1巻は1850件のレビューがついていて★4.5。過大評価だと思うし、この内容で単行本が既刊11巻も続いているのが驚き。それだけ日本にはラーメン屋が星の数ほどあるということなのだろうけど。日本スゴイ。

【概要 (Wikipediaより)】
『ラーメン大好き小泉さん』は、鳴見なるによる日本の漫画作品およびそれを原作とするメディアミックス作品群。2023年7月時点で累計発行部数は300万部を記録している。 2013年、『まんがライフSTORIA』(竹書房)で連載開始。2019年9月号で同誌が休刊した後は、ウェブコミック配信サイト「ストーリアダッシュ」に移籍。2024年2月23日の第83話をもって「ストーリアダッシュ」での連載を終了。以降はレーベルを秋田書店に移籍し、月刊少年チャンピオン及び「秋田書店web漫画サイト」にて不定期連載の後、2024年10月から通常連載を再開予定。

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