さよならステイチューンの思い出⑦
のいちご爆誕
5/27はのいちゃんの誕生日。めでたい。
ただこれまた生誕祭が5月にはなかった。
当時、2022年からのさよステは、生誕祭なるものはないのかな?という噂もあった。
6月
6月もイベントがたくさんあった。
6/4には単独公演『フォロー&RTキャンペーンライブ第一弾 〜 5000への道編 〜 』が渋谷LUSHで開催。
その名の通り公式アカウントをフォローして指定のポストをRTすればフリー入場できるという新規歓迎ライブだった。
この5000への道というのはやはりフォロワー5000ということだったのだろうか。今公式アカウントのフォロワー数を確認したら4729だった。
現実は厳しい。この公式アカウントのフォロワーへの考えを書くと面倒なので割愛。増えるといいな。
公演内容は確かシンプルにライブだったと思う。
メンバーは衣装ではなく去年のワンマンで発売されたメンバーカラーTシャツに動きやすい私服。レアである。
触れ忘れていたがこの時期の5人は身長がほぼ同じで並ぶとかわいいのである。
またみんなやや童顔のためこういう格好が似合う(画像なし)。
2024年ではたくさん訪れることになるLUSH。
この時はまだ、卒業発表の場所にもなるとは予想できなかった(それはそう)。
この日にこゆぴさんと爽やかさわDとはじめましてをする。
爽やかさわDと話すきっかけはこれまたちょっとした偶然が重なったからなのだが、長くなるので割愛。ツイッターで名前だけ知っていたのだが、実物はその名の通りやはりさわやかだった。
その翌日6/5には新宿LOFTで『おさよちゃんとわなげ大会』が開催。
わなげチャレンジ券なるものを買ってメンバーに見守られながらわなげに挑戦。ゲットした点数に応じた特典をもらえるというイベント。
やや公開処刑気味のイベントである。
入場特典でチェキも撮れる。
新宿loft9は歌舞伎町の奥の方ということもあってか衣装は地雷系。
三浜さんの友達が平野紫耀くん推しという情報を得た。
わなげチャレンジ券が2000円とまあまあ高めなお値段なので自分は1回のみチャレンジした。
輪は3回まで投げることができる。
輪を入れる棒は複数あり、当然奥の方の棒の方が点数は高いのだが、自分は今までこういう時にリスクを考えて手前の点数の低い棒を狙い少しでも元を取ろうとするような人生だった。
だがしかしこの数週間前に、僕がここ7年ほど世界で一番愛し続けている男、lynch.の葉月のゲーム配信にて、何のゲームかは忘れたが彼の
「挑戦してなんぼの人生だろう?」という言葉を思い出し、3本全て高得点の奥の棒を狙うことに決めた。
結果3本ともはずれ0点をとった。
5人とも残念がってくれた。
三浜さんには「下手だったね」と言われて嬉しかった(推しから言われればご褒美です)。
ちなみに葉月もこの時に結果失敗していた気がする(ドラクエのカジノコーナーの時だったかな)。
本題はここからである。
オタクがわなげを投げ終わったあと、メンバーもチャレンジする時間があった。
そのあとはミニミニライブ。
適当な順番で投げていき、最後は三浜さんがつとめたのだが、ここで事件は起こった。
一投目を投げた瞬間入場のSEが流れ始めたのだ。
おそらくスタッフ側のドッキリだったのだろう。
早く投げ終わらないと一曲目に間に合わない。
慌てるメンバー
すかさず2本目を投げるが入らず
最後の1本を投げる
そして
これが見事奥の高得点の棒にかかったのだ!!!
沸き上がるオタク。
そしてすかさずライヴへ雪崩れ込む!!!
これは本当にかっこよかった!!!
さすがオタクを愛しオタクと神に愛され推されたアイドル三浜ありさ。
まず、1投目から奥の高得点を狙った挑戦心、
3投目が入ったこと、タイミングも完璧なこと。
これがスターだということを思い知らされた。
僕とは全然違う(それはそう)。
ちなみにそのスターの所作は公式アカウントから見られるので見てほしい。
ツリー形式で他のメンバーの挑戦も見ることができる。
ツアースタート(あい乃ちゃん凱旋)
6/12はついに全国ツアーがスタート。
初日は千葉LOOKであい乃ちゃんの凱旋。
千葉LOOKは初めて行くライブハウスだったが、好きなバンドのツアー日程によく名前があるライブハウスだったため行くことができて嬉しかった。余裕を持って家を出たため開場前に一人で千葉公演を散歩した。
到着
そうそう、この画像を見て思い出したがソールドアウトしていたのだ。
さよステのライブでソールドアウトは、デビューライブを除くとこれが初めてではないだろうか。
1.TUNED!
2.Noisy
3.No.3470
4.バカしよ?
5.ドドドあいどるっ!
6.トライアングルドリーマー
7.ゴッドソング
8.ラルゴ(あい乃ちゃんソロ)
9.エブリデイ夏
10.旬をススメ
やや変則的なセトリだと思う。
バカしよ?が最初でも最後でもないのが珍しい。
ツアー初日かつあい乃ちゃん凱旋だったのだが、
1曲目からトラブルが発生した。
あい乃ちゃんの声が聞こえないのだ。
途中でマイクが変わるがそれでも聞こえてるような聞こえてないようなという感じで1ブロックは終わってしまった。
そしてMCになり、あい乃ちゃんはスタッフとマイクの調整をしながら、自己紹介などMCを進めていったのだが、おそらくこういう時小話は○○、曲振りは□□というふうに前もって誰がどこを担当するかも決めているのだろう。
まだあい乃ちゃんのマイクが直っていないのにも関わらずのいちゃんが「…ハイ、ということで次の曲にいきたいと思います!」と曲を始めようとした。
慌てるメンバー、ざわつく会場、ハッとするのいちご
のいちゃん、本当にあんたってやつは、、、かわいいんだから。
あい乃ちゃんのマイクが直ったところでライブは進み、凱旋ならではのコーナーになった。
トライアングルドリーマーのイントロが流れた瞬間会場が沸き上がるのを感じた。
他のオタクのルーツというか、どんなグループが好きか知らなかったのだが、みんな義務教育で習ったかのようにコールが出てくる(記事公開後に気づいたのですが、当時声出し禁止なので記憶違いですね)。トライアングルドリーマーはオタク界の君が代なんだなと確信した。
ゴッドソングはバンもんカバーなので嬉しかった人もいるのではないだろうか。
ラルゴはあい乃ちゃんのソロ。CYNHNのカバーで自分は、どこかで聞いたことのある曲程度の認知だった(勉強不足)のだが、一人で歌い上げるあい乃ちゃんの姿がとてもよかった。
再びさよステの曲に。
ありりか誰だかに急にあおりを任されたあい乃ちゃんが「お前ら!いけんのか!」と言っていたのがバンド好きの自分としては良かった。
こんな感じで、トラブルが起こったものの、無事ツアー初日を終えることができた。
ここから次のツアーのライブまでひと月空く。
再びリリイベモード
リリース週ということもあり、ほぼ毎日リリイベが開催。自分もちょこちょこ参加。
フラゲ日はタワレコ渋谷のB1、CUTUPでイベントが開催。
ここはイベント会場というより、半分ライブハウスに近い広さの会場である。
おそらくこの日よりも前に三浜さんはここで何度かライブをしていたとは思うが、自分はここは他のグループで1,2度来ただけなのでここで三浜さんの姿を見るのは初めてだったのでとても嬉しかった。
番号がよく最前で見られたのだが、なにかの曲中に振りコピをしていたら隣のいのっちさんにぶつかってしまい謝ったらその姿を三浜さんに苦笑されたのは今でも忘れない。
また、いつ分かったか思い出せないが、5人になる前の曲は再録されていたのだ。
これはとても嬉しかった!
そして確かこの日だったと思うが、その再録された音源でライブが行われた。
Noisyは前のバージョンはただ単純に4カウントだったのが、ドラムソロが入った。初めて今のバージョンがのイントロが流れた時新曲が始まるのかと思ってしまった。
確かに新曲の数の割にメンバーがやたらレコーディングをしていたのだが、それはこういう事だったのだ。そしてこの再録されることに関して、当時の僕がとてもいいことを言っていたので下記に記す。
「アイドルが出すアルバムっていうとそれまでのシングルカップリング全部ぶち込んで新曲の方が少なくてってことが大半でバンドばかり聞いてた自分としてはなんやねんそれアルバムっていうんかって思いがずっとあって今回のさよステも曲のラインナップだけ見ればそうなんだけど5人になる前の曲がアレンジ・再録されてて、今の5人のさよステを見せる実質新曲ばかりのアルバムだから今回アルバム全体通して聞いてて新鮮味があってすごく楽しい」
いやほんとに我ながらいいことを言うな。
ちなこれはおーもりさんからいいねをもらえた。
普段の5人のライブで届けてる歌割りでの音源が収録されるのは何よりである。
まぁ、10月からこの音源に入ってる声のメンバーは1人もいなくなってしまうのだが……。
6/14には無事リリース。デイリーでは3位を獲得。
たしかこの日から特典に「現地のさよステからの感謝動画」特典が追加された。
ネットミームの真似である。もはや懐かしいと感じる。
6/19にはディアステージでリリイベ最終日を迎える。
この日はたしかさよならステイチューン(曲の方)をやっていたのだが、三浜さんはわずかだが確実に泣いていた。決して悲しい空気はなかったため、
ここから「さよならステイチューンではありりが泣く説」が立証されはじめる。
こうして無事さよならステイチューンはアルバムをリリースした。
7月
夏未ゆうか生誕祭。
7/3はゆちゃんの誕生日。めでたい。
誕生日当日に新宿LOFTで生誕祭が行われた。
1.ラブ☆サマー ~夏の魔法~
2.ラブリーランデブー
3.ゼンキンセン
4.君の知らない物語
5.TUNED!
6.No.3470
7.バカしよ?
EN1.U&I
EN2.ドドドあいどるっ!
結構アニソンがある。
U&Iを知ってるのはもう推しポイントでしかなかった。もはやゆ&愛だ。
この数日後に、ゆちゃんがなかなかキララをかじってることを知った。
さよステの曲もゆったりとした曲が多く、ゆちゃんらしいセットリストだった。
ゆちゃんのことを甘くみていて、開場間際に行けば間に合うと思っていたのだが、特典券が枯れていてゆちゃんとチェキを撮ることができなかった。
これがさよステの夏未ゆうかとしての最初で最後の生誕だったのでチェキを撮らなかったのを今でも悔やんでいる。
ちなみにこの日、夜はリルネードとの2マン
「リルチューン」が開催されたが、自分は参戦していない。
リルネードの曲は素晴らしいし栗原舞優ちゃんはかわいいので、
このライブも参加しておけばよかったと後悔している。
もっというとこの前日のナツゾメもさよステは出演していたが、参戦していない。
これも現時点でさよステ最後の出演のナツゾメのため、参戦しておけばよかったと後悔している。
オタクとは後悔の多い人生を歩むのである。
ただ、行かなかったからこそ行ける現場もあるのだ。
茨城公演(三浜ありさ凱旋)
ところでこのnoteを読んでくれている方は、茨城県の宝といえば何を思い浮かべるだろうか。
納豆?
違います。
MUCC?
それもそうですが……
城谷美温?
それはまだ先の話です。
そう
三浜ありささんです。
7/17、水戸ライトハウスでツアーの2公演目が開催された。三浜ありささんの凱旋公演である。
茨城に行くのはいつかのロッキンぶりである。
早めに水戸駅に行き、やーないと少し観光した。
結構な時間散歩し、会場に到着。
以下セトリ
1.エブリデイ夏
2.ラブ☆サマー ~夏の魔法~
3.スキちゃん (ありりソロ)
4.王道的なラブソング(ありり、るぃるぃ、ゆちゃん)
5.B.U.S.U -ぶす- (さよステ全員)
6.さよならステイチューン
7.No.3470
8.TUNED!
9.ドドドあいどるっ!
10.バカしよ?
三浜さんらしい盛り上がる曲が多めのセトリである。
ラブサマーではるぃるぃが凱旋おめでとうかありちゃん大好きと言っていた記憶がある。
スキちゃんはスマイレージのカバー。友達が好きな曲でたまに聞いていた。声出し禁止だったのが悔やまれる。
王道的なラブソングはリルネードのカバー。
僕がリルネードで一番好きな曲である。
リルネードのカバーを1番しているのはさよならステイチューンではないだろうか。
B.U.S.Uはベボガのカバーである。
このB.U.S.Uのカバーの歌割りに三浜さんのこだわりを感じた。
水戸ちゃんのパートを歌い方の近いあい乃ちゃんが歌っていたり、ここたん、ぺろりんのパートを同じ赤、黄担当のるぃるぃゆちゃんが歌っていたり、「出るとこでてない」というパートをのいちゃんが歌っていたり(のいちごおたくのみなさま申し訳ないです、でもここ歌うのいちゃんめちゃくちゃかわいかったですよね……)。
ベボガのカバーをすること自体は三浜さんから聞いていたのだが、自分はセトリは秘密にしておきたい派なので何の曲をやるかは聞かないようにしていたのだ。
しかしある日のタワーレコード錦糸町店のリリイベの時にありりから聞いたたくまBにあっさりバラされた。許せない(許した)。
だが曲がわかっていても実際イントロが流れた時には鳥肌が立った。昔のグループの曲を違う今のメンバーと共に歌う。過去も今も全て大事にする。そんな三浜さんの意志を感じて感動した(オタク特有の誇大解釈かもしれない)。
B.U.S.Uの次に誰もが振り向くキラキラした女の子をもしやったら面白かったのだが……。
さよならステイチューンでは三浜さんは泣いていただろうか……覚えてないが泣いていなかった気がする。説立証ならずである。
ドドドあいどるっ!のラスサビ前の前の間奏ではるぃるぃが「アレ、やるよね?」みたいな目で三浜さんの方を凝視していて、本来るぃるぃパートである「弱い弱いちっちゃい私を」~の部分はるぃるぃに押し出された三浜さんがアドリブで歌った。(今はるぃるぃが歌って「私」の部分を誰かに変えることが多い)
そして次のバカしよ?に行くまでの間に三浜さんとるぃるぃで謎のハイタッチがあった。ただ熱い絆を感じた。
正確には何の曲かは忘れてしまっていたのだが、自分のツイートを見返したらドドドあいどるっ!で起きたことだった。ツイートしておくもんである。
バカしよ?で終わり。無事終演。
B.U.S.Uからのさよならステイチューン、TUNED!からのドドドあいどるっ!の時は高低差に感情迷子になってしまった。
MCでは三浜さんが「ここ(水戸)より都会のつくばに住んでてー」という迷言を残したりした。
そして、実はこの日ありりの両親と祖父母(母方)が見に来ていたのだ。推しを産んだ2人と、推しを産んだ人を産んだ2人である。感謝しかない。
おじいちゃんがありりの法被を着ていたのだが、尋常じゃないくらい似合っていた笑。
自分がさよステで遠征をしたのはこの日が初めてだったかもしれない。
この日は本当に忘れられない日になった。
凱旋ライブ。これも前のグループでは叶わなかったこと(イオンモール土浦でのリリイベはあったが(1部はありりは学業のため欠席がデフォ(参加したことなどなかった)))なのでとても嬉しかった。
特典会が終わり、水戸黄門像の前にいたら小次郎さんに「ベボガの曲の時にノリノリだったのが見えたんですけど、うえあゆさんてベボガ知ってるんですか?」と言われた。
これには笑った笑。
だが、これでいいのだ。今はさよならステイチューンの三浜ありさ。僕もこの時ほかのメンバーのオタクがいつからその子を応援してるかなんて知らなかった(興味はある)。ベボガは過去である。
この日は本当に忘れられない日になった(2回目)。
ありがとう 三浜ありさ
ありがとう さよならステイチューン
ツアーはまだ2公演目。さよステはまだまだ日本全国を走っていくー(これはNoisy)
おまけ
たしかこの2022年の夏くらいから、三浜さんが睡眠モンスターとして頭角を現し始める。
確かにアイドルは早起きする必要がない日が多い仕事であるが、にしても毎日起きる時間が遅いため、みんなザワついていた。この時期のメンバーはゆちゃんが早起きな印象がある。逆に早く起きていつも何をしているのだろう。家事やトレーニングだろうか……。
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