不登校の冬休み
待ちに待った冬休みの到来です。
娘はiちゃんと映画を見に行く約束をしています。
本当にありがたい・・(;_:)
なかなか会えない従妹とも遊ぶことができ、るんるんです。
なにより、みんながお休み!
自分が休んでいてもみんなと同じ♪
この気持ちの軽さは格別らしいです。
たくさん宿題を貰ってきましたが、やはりなかなか手がつけられない様子・・・
休みが増えるにつれ、勉強へのハードルが上がってゆきます。
しかし背中を押すのは本当に難しい!
何しろ簡単に闇堕ちしてしまいます。(使い方が違う?まあいいや。)
みんなが普通にやっていることができない自分。
それと向き合うのはつらい作業です。
とにかく、外に出るのは大事。
娘はファッションやメイクにも興味を持ち始め、不登校の中学生が、服もメイクも要らないだろ!?とかもちろんこれっぽっちも思っていないので言いません。(今言った!)
だって、一日中ボロボロのままふとんに入って表情が無くなり、体に傷をつけまくるより全然いいもの!!!!
洋服はだんだんと共有できるものが増えたため、買い物したり、手持ちの服と組み合わせてコーディネートを考えたりするのが親子の楽しみでもあります。
ひとつ私が心配していたのは、実家でのことです。
まだ私は全員に娘の不登校の話をしていなかったのです。
コロナで部活動が縮小されていたのは幸いでした。
実家ではすぐに部活について言及するからです。
家では娘は普通に暮らしているので、たまに会うことがあっても父には気づかれませんでした。
ちなみに私の母と妹には不登校の話をしています。
なんだかんだでいつも通りの正月を過ごし、お年玉をいっぱいもらい(いいなぁ)楽しい冬休みはあっという間に過ぎていきました。
いよいよ3学期がはじまります。
3学期に登校できれば学年末にそれなりの成績がつき、受験がしやすくなると思います。
私はそんなことばっかり考えてしまいますが、やはり区切りですから、娘も3学期からの登校を目標にはしています。
しかし、やって欲しいことの2割できれば万々歳ですから、まあ2年生の進級からの登校が出来ればいいな、くらいにこの時点では考えています。
まだまだ先は見えないけれど、学校に行かなくても、元気でいてくれたらいい。これを忘れずにいたいけれど、すぐ目先のことにとらわれちゃうんですよねー。