いちごのバルサミコソテーのっけトースト 愛媛の苺
2月23日 祝日
晴れていい天気。
天気予報では、朝は雪かも?なんて言ってたけれど、チラリとも降らなかったみたい。
仕事はのんびりスタートの予定だったので、ゆっかりと朝は時間があり、食べたかったこのメニューで朝ごパンでした。
チョコレートベーグルにのっけたのは、マスカルポーネとソテーした苺。ソテーの仕上げにバルサミコ酢を少し加えて、大人の酸味を足した甘酸っぱい味わいの一品です。
実はこの苺、2種類あるんです。
Instagram上での企画に応募して、JA全農えひめさんから届いた、愛媛産のいちご。
『紅い雫』と『紅ほっぺ』
『紅ほっぺ』の方がより赤く色づいていますが、今回のプレゼントで初めて見た『紅い雫』の方が、より大粒で少し縦長フォルムでした。
こちら↓のプレートには『紅ほっぺ』を使って、
そして、こちら↓は『紅い雫』です。
見た目だけでは、あまり違いがわからないですね。『紅い雫』自体が、そもそも『紅ほっぺ』を親に持っている品種らしいので、特徴もしっかりと引き継いでいるとのこと。
より甘さが強くなったのが『紅い雫』だそう。
日頃、いちごは小粒を好んで食べている我が家。
なかなかこのサイズのものを手に取ることはないのですが、今回はレポートも兼ねて思い切ってドーンと、そして、鮮度が良ければ絶対に生食が1番美味しいはずのいちごを、加熱していただいてしまいました。ああ、贅沢。
大粒ないちごはひと口で味わえる果汁が多い!
なんてジューシーな、と思いながら、それぞれのいちごを食べ比べしつつ、いただきました。
『紅ほっぺ』は普通に東京でも買えるけど、『紅い雫』はなかなか見かけないですねぇ。
貴重な体験が出来て、嬉しいです。
ちなみにこのトーストは「チョコレート」なパンに合わせるのが最高、というから鉄則と言っていいかも。
ショコラブレッドや、チョコチップがたくさん入ったパンなどで是非試してほしいです。
今回我が家は、ふわもち系のチョコレートベーグルで楽しみました。
トーストしたパンからトロッと溢れるチョコレート、柔らかなパン、加熱されて半生状態のいちご、この組み合わせの食感がいいので、ベーグルを使うときは、むぎゅむぎゅタイプじゃないものをオススメします。ハード系よりも、断然ソフトなパンが合いますよ。
〈材料 2枚分〉
チョコレートテイストのパン 2枚
大粒いちご 8〜10個
マスカルポーネ 大さじ2〜4
バルサミコ酢 大さじ1
〈作り方〉
1. パンを軽くトーストし、マスカルポーネを塗る
2. いちごはヘタを取り、縦半分にカットする
3. 熱したフライパンにいちごの断面を下にして並べる
4. 30秒〜1分ほどそのままソテーする
5. バルサミコ酢を振り、軽くフライパンをゆする
6. ソテーしたいちごをパンにのせる
7. フライパンに残ったバルサミコもかける
他の愛媛県産お野菜は、どうやって食べようかな?
ほうれん草なんて、葉がぱきぱきするくらい鮮度良しで思わず顔がニヤケちゃいますが、まずは2種のいちご、美味しいうちに全部食べちゃわなきゃねー。