春の厚焼きキッシュと焦がしキャベツのスープ
3月13日 久しぶりに雨が降った
太陽が出ていないとやっぱり寒くて、暖房を入れて、もこもこベストなんかを着たりして過ごす。
キャベツをじっくりと焼いて焦がしたところが旨みになるというこのスープは簡単で、余計なものは本当に何にもというくらい入っていないのに、とても美味しい。
キャベツ1/4玉を、さらに4分割したものをフライパンに並べて焼いています。
朝と昼、朝と夜、みたいに1日で2回食べたって飽きない美味しさだし、シンプルだからこそ、アレンジもしやすいので、まんま同じじゃなくて、2回目はトマトスープ風にしたり、ミルクスープ風にしたり、パスタを加えたりしてもいい。
少しのベーコンは旨みの補強。
キャベツをもっと大きくカットすれば、このスープを主役にした「食べるスープの朝ごはん」なんて風にもなりますが、本日はキッシュがメインです。
このカットだと、あまり大きく見えないのだけれど、こう見えてなかなかのボリュームです。
深さのある型で焼いているので、ベースになっている玉ねぎやじゃがいももたっぷりと入っていて、台も小麦粉とバターを混ぜて、イーストで発酵させたパン生地の台で作っています。
直径18センチの深型で焼いた、春のキッシュ。
6等分していただきました。
パイ生地で作るキッシュよりもカットしやすいなぁと思うんだけど、どうでしょ?
あとはサニーレタスにミディトマト。
カップの中は『soyAi』というブランドのヴィーガン対応のレトルトカレーリゾットです。
パンがロデブの端っこと、こちらも先日焼いた、オートミールとお豆腐で作るヴィーガン、グルテンフリーのパン1個しかなかったので、流石に夫は足りないだろうと、リゾットも添えました。
1食分を半分こしているので、少なく見えますね。このリゾット1食あたり135kcalくらいなんですよ。
ヴィーガン対応で手軽に大豆たんぱく質が摂れるというのが売りだけれど、単純に小腹空いたーとか、お夜食用に常備してもいいのかも。
あとはハーブティーと、種なしぶどうでした。
キッシュが美味しく焼けて気をよくしているので、ちょっとまた「オーブン料理」熱が上がってきています。
明日も何か焼けたらいいな。
この「オートミールとお豆腐のパン」も、ある方から教えてもらったレシピなのですが、パンというよりはどちらかというと「スコーン」みたいな感じなので、そちらに寄せてレシピに手を入れてみたくなってきています。