卵とコーンのチーズトーストと夫作スープ

１月１６日
暗くて寒い朝
と言っても、気温としてはとんでもなく寒いというほどでもない７度とか、８度くらい。
でもやっぱり、太陽が出てないというだけで、気持ちがもうぐーんと寒く感じてしまいます。

週末になると、私が仕事で出かけているということと、夫は土日と「しっかりトレーニング、ランニング」をするため、『ちゃんと食べる』ために、夫が最近スープを自分で作るようになりました。
あれこれいろんな野菜を入れて、タンパク質は基本的に鶏のミンチ。素材の旨みと塩だけのシンプルなスープです。
今日はそのスープが余っていたので、よしよし、朝の一品にしてしまおう、とお手軽に。

白菜、蓮根、山芋、しめじ、生姜、そして鶏ひき肉のスープ。見た目がとても地味ですが、熱々ほくほくで美味しかったです。
誰かに作ってもらったもの、というのも「美味しさ」を感じるポイントだしねー。

そして、パンは近所のパン屋さんのお気に入り商品「全粒粉の食パン」です。
みっちりもっちり、そしてしっかりとしたパン。
そこにアーラのモッツァレラチーズを大胆にスライスして並べて、真ん中をあけたところに卵をぽとん。チーズの上にコーンを散らしました。

予熱しておいたグリルに入れて、チーズがとろり、卵にいい具合に火が通るまでトーストします。

このくらいで、いい感じ。
チーズの焦げ、とてもいい匂いがしました。
パンから少し流れて溢れてますけど、この贅沢な感じも嬉しいです。

一度、網にとって、少し熱を逃してからプレートにのせます。

あとはサニーレタス、ルッコラ、ミニサイズのキウイを添えてメインのプレートは完成。
ヨーグルトにはバナナと苺とザクロを入れています。

パッと明るい気分になりたくて、久しぶりにマルヒロの『HASAMI』プレートの赤を出してきて、合わせるのはどうしようかな、イエローだとチーズや卵とかぶるし、青系はよく使っているし、黒は沈むかなぁということで、グレイのプレートです。

卵黄決壊シーン。
ちょうどいい具合のとろとろ加減でした。

明日も同じようなお天気みたい。
どうにも朝のテンションが上がりませんが、冬だものね、仕方ないよね、なんとか美味しいものを並べて楽しく乗り切っていこうと思います。