【八丁堀 てんぷら小野】天ぷらとワインの会
前回の訪問から1年以上経っていました。
計画するも「緊急事態宣言」が出されて延期になったり、そうでなくてもやはり家族以外との会食がしづらい状況が続いたりで。
ここへ来て、ようやくそれもなんとか気をつけつつならば、という雰囲気にもなってきたので「行きたい!」「行ける!」というメンバーのみのピンポイントなスケジュールにてランチにお邪魔してきました。
有難いことにお店は貸切りにて。
乾杯して、いつもの海老からスタート。
私は写真担当なので、サクサク撮ってサクサクいただきます。もたもた禁物!
でも、お料理の写真が撮れるの嬉しい!!
自分で作る家庭料理じゃない、いつもの見なれた部屋の見なれたお皿じゃないお料理たち。
ああ、楽しい。
ワインは今回、たくさんグラスでいただけるものがあって、それぞれがそれぞれのペースで好きなように行こうということに。
ほくほくの蓮根、帆立は大葉と焼き海苔に包まれてカウンター越しに直接受け取り、林檎も入った柚子のドレッシングの美しいサラダ、口に入れるとジュースになる蕪(でも皮はとっても香ばしい)
ああ、美しい。
舞茸、と思ったら牡蠣。
そのあとで、今度こそ舞茸。
炊き立ての「つや姫」で鯛めし。
ここから怒涛のラストスパートタイム
ごはんに合わせて、すじこのサービス
話しのついでにとクエも特別に。
旨みが押し寄せてくるお汁
おかわりのごはんは「味変」仕様
ここで、穴子の天ぷらが出ていたのに撮り忘れるほど食に夢中だったのね。
最後はお茶とフルーツで。
土鍋ごはん、二膳分くらいあまったものは、大葉などが混ぜ込まれてふわっと握られて、ジャンケン勝者の手に渡りました。
がちゃがちゃしないのに、いろんなものが出てきて消えて、こちらが終わると中も片付いちゃってるという、この整い感も好き。
そして、まさかのお土産付き。
全員に!嬉しい!!
美味しいものを食べるって幸せだ。
会いたい人に会える、一緒にごはんが食べられるって喜びですね。
ああ、レストランが好きだ。