【ガレット名人】クロードさんのクレープ【フランスから】
まずは最初にお知らせからです!
今夜の日本時間21:30から、フランス在住のガレット名人「クロード」さんが『ハムとチーズと卵のガレットコンプレ』を作るインスタライブがあります。
このガレット、、、
すばらしく美味しそう。。。
これまでにも何度かおうちでチャレンジしたけれど、なかなかうまく出来ない「そば粉のガレット」
こんなに上手には焼けなくてもいいから、少しでも何かコツを学びたい!
そんな気持ちで、今夜は私もじーーーっくりと拝見する予定です。
さて、今夜は「ガレット」ですが、実は先日、クロードさんの「クレープ」を学ぶインスタライブもあったんです。
クレープ生地の配合レシピも公開した上で、それぞれの材料の混ぜる順番、混ぜ方のコツ。焼く時の温度、生地の流し方、広げ方、、、
もうそれはそれは何もかもを全て広げて見せてくださいました。
そして、そのあと視聴していたみんなが繰り広げた「クロードさんのクレープ祭り」の素晴らしかったこと!
誰もが「自分史上、最高のクレープが焼けた」と言うほどだったんです。
クロードさんへの感謝を込めて、インスタグラムでは「 #arigatoclaude 」というハッシュタグでたくさんの人の「おうちクレープ」がまとめられていて、それを見るだけでも幸せ気分を味わえちゃうくらいなのですが、私も、遅ればせながら、ようやくそのクレープを焼いてみました。
公開されたレシピだと、お店屋さんごっこが出来ちゃうレベルでの分量なので、大人ふたり家族に合う分量になるように調整しています。
粉量は170gくらい。
日頃、パンケーキを焼く時はだいたい200gくらいを使っているので、それよりもちょっと軽い感じ。
それでも、クレープだと7枚〜8枚焼けちゃうのですね。
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【我が家の材料メモ】
粉 170g (薄力粉150g、全粒粉20g)
きび砂糖 34g
卵 66g、牛乳 334g
→ 足して400になるように調整
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そして、焼いたものがこちら。
クレープパン(専用のフライパン)を持っていないので、28センチサイズのティファールの普通のフライパンを使いました。
生地を伸ばすトンボもないから、フライパンをぐるりと回して生地を伸ばしています。
どうしても焼いている間に生地の下に空気が入ってしまって、焼き色が均一につかないのだけど、、、
でも、何枚も焼いているうちに、おおお!と少しずつコツもわかってきて、最後の2枚はもうちょっとしっかりと焼き色がついて、美味しそうに出来たんですよ。(それを写真に撮ってないという手落ち)
味付けはシンプルにバターシュガーのクレープなのですが、お砂糖は育てているレモンの木から葉っぱを取ってきてお砂糖瓶に入れて香りを移しておいた「レモンシュガー」を使いました。
ほんのりと爽やかな香りがして、これまたいい感じ♪
途中から、マスカルポーネを合わせてみたり、ピーナッツバターをのせてみたり、最後に焼いたクレープには製菓用のチョコレートを挟んで仕上げて、熱々クレープ生地にチョコレートが溶ける「チョコクレープ」も楽しんでみました。
おうちでこんな風にクレープが焼けたら、これは楽しいぞ!
熱々も美味しいし、冷凍保存もできるので多めに焼いて取っておいて、生クリームと一緒に「チョコバナナ」とか「カスタードいちご」とか、あとは「ハムチーズレタス」なんて、お食事系も良さそうですもんね。
クロードさん、ありがとう♪
クロードさんのクレープのレシピはこちら↓
ちなみに、インスタライブを配信して下さるこちらのアカウントの持ち主は、ゆきこさんという方ですが、ショコラティエのブルーノルデルフさんの奥様なのです。
ブルーノさんのチョコレートのパッケージに描かれる可愛い猫ちゃんたちの実物?モデル?猫ちゃんが、ゆきこさんのフィードに溢れているのも、私にとっては完全な萌えポイント。
スイーツに、チョコレートに、猫たちに。
さらには、ガレットとクレープという、もう抜け出せないところにはまってしまった。
前回のクレープのインスタライブの際、ブルーノさんが予定外に帰宅をされてカメラに映り込んだりしていたのも楽しかったー。
今夜はどんなハプニングがあるかしら?なんて期待もしちゃいます。
いやいや、ガレット、しっかりと学ぼう。
そして、クレープ、楽しもう。
サポートいただけると嬉しいです^^