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サーモンのムニエル【樋口さんのレシピ】

わ!これ食べたい!
と先日思った、こちらのレシピ↓

読んでいて、「そうそう!家庭科でどちらも作った作った!」ととても懐かしくなってしまったのですが、その時は当然、全ての工程がなんとなくだったし、丁寧でもなく、意味もわからないまま、同じ班のクラスメイトとワイワイ言いながら、手順通りに作業をして「食べられるもの」を作ったという記憶。
家庭科の授業自体は楽しくて好きだったけれど、そこで学んだことってなんだったんだろう。
「わたし、料理、好きだな、たぶん」
という感覚を掴んだのかも?程度の学びだったのかなぁ、それも大切なことですが。

樋口さんのnoteを拝読して、鮭・サーモンの選び方、なんでバターなの?ということなどをちゃんと納得して作る「ムニエル」
そうかそうか、そういうことか、と思いながら作るのは楽しいし、そしてやっぱり美味しくなるのが嬉しいです。

サーモンは、スーパーの「広告の品」になっていたお刺身用のもの。ちょっと贅沢仕様です。

小麦粉を薄く叩いて、オリーブオイル&バターで焼いて、一度油を拭き取ってから、追加のバターという二段構えです。

バターを掛けながら火を通す。
温度が上がりすぎないから、パサつかずしっとり仕上がる。
最後にギュギューッとレモンを絞ります。

今日は仕事dayだったので、いつもならばあまり料理もしたくない気分なのに、これはとても作ってみたくて、やる気マンマンで焼きました!
粉吹き芋も作りたかったけど、まさかのじゃがいも切らしてるとは。。。
仕方ないのでスナップえんどうを添えて、レモンもおまけにお皿にのせました。

華やかさに欠けるプレートですが、これが美味しかったんです!
サーモンのお刺身、私、好きな方だけど、いやムニエルの方が美味しいねー、と自画自賛できるくらいに良かった。

また作ろう!
他のお魚でも試してみたいし、お刺身用サーモンは今度はもう少し火を通す時間を減らして、半生ムニエルにしてみたいです。

樋口さん、ありがとうございました。


6月3日
大雨の影響で東海道新幹線が運休とのこと。
その他、在来線なども影響があって、仕事の異動が心配だったけれども、私自身は問題なし。
ただやっぱり現場は混乱してました。
仕方がないよね、と思いつつも、結婚式を楽しみにしていた方々はとても残念だったろうなぁ。
もう何年前だろう?ボクチビが我が家にやって来る前。先住猫のゴンちゃんと帰省していて、東京に戻る際、台風が迫っていて新幹線のダイヤが乱れまくり、名古屋から「こだま号」で各駅停車、徐行運転、時間調整をしながら、ゆっくりゆっくり帰ってきたことがあります。
結果的にこの「こだま号」が、その日最後の名古屋発東京行きになってしまい、ラッキーだったんですよね。
猫連れて、名古屋ならまだしも、豊橋とか浜松とか、途中の駅でストップしちゃっていたら、どうなっていたんだろう。
新幹線の窓を斜めにザアザア流れる雨、ゴンちゃんと一緒にずーっと見ていた思い出です。

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