【シェフレピアレンジ】手打ちパスタのタリアテッレ 2品
今日から9月です。
2回目のワクチン接種を明日に控えていることもあって、休みをとっているのでのんびりスタート。雨は降るけれども、気温が下がって気持ち良く過ごしています。
比べて8月は、思いがけずバタバタした毎日だったと振り返りますが、その中にはもちろん楽しいことも色々あって、そのひとつが初体験の『シェフレピ』でした。
8月のテーマは「手打ちパスタ」だというので、思い切って2つのレシピに挑戦!
つくレポも楽しくて、紙ベースのレシピを広げたまま、タブレットで動画を流しつつ、作業を進めて写真を撮る、ということを満喫しました。
『グアンチャーレ』の方のつくレポがまだまとめ切れていないので、今週中には書き上げようと思います。(だから副反応出ませんようにー!)
『グアンチャーレ』のレシピの方は、ソースもパスタもピッタリと4人分、という感じだったので2回に分けて夕飯のテーブルに登場させて終了。
もちろんそれで大満足だったのですが、『ラビオリ』の方は、4人分と言いながらも、とにかくたっぷり!
牛ホホ肉を赤ワインで煮込んだソースも、タレッジョチーズを使ったクリーミーなソースも、ラビオリに詰めたマッシュポテトも、ラビオリにしたパスタも、全部多めにあったんです。
1回はちゃんとラビオリを包んで、レシピ通りのメニューでいただいたのですが、そのあと余ったパスタは2、3日寝かすとまたこれが美味しくなる、ということだったので、その都度伸ばしてカットしながら、タリアテッレでいただきました。
くっつかないように軽く粉をしてあります。
これを1分半くらい茹でて食べたのですが、生パスタらしいもちっとした食感もありつつ、歯切れのいい麺で美味しかった!
水分は卵黄だけ、という贅沢さで練ってあるので、色鮮やかなのもいいですよね。
ラビオリを食べた翌日の夕飯には、タレッジョチーズのソースを使ったクリーム系のタリアテッレにしました。
余りものの半端なベーコンとしめじ、カットしてみたらまだちょっと硬くって半身を放置していたアボカドを入れています。
緑がなかったから、小葱を刻んでパラッと。
淡白な色合わせの具材とソースの一皿だけど、パスタの黄色がとても映えていました。
タレッジョチーズのソースはクセになる美味しさ。これは好みのタイプのチーズなので、全部ソースにしてしまわないで、少し残して現在、熟成させております。楽しみ楽しみ♪
そして、もう一品。
こちらは、もっとシンプルな感じに。
オリーブオイルで炒めたズッキーニが主役で、そこに生ハムとリコッタ・サラータを合わせ、豆乳で軽いソースを作って合わせたもの。
前に「リコッタ・サラータ」のお試しで、ズッキーニとスルメイカのパスタを作ってみたのですが、その時のリコッタ・サラータは、ナイフでなるべく薄くなるようにスライスしたものでした。
でもどうやら、リコッタ・サラータはナイフじゃなくて、ピーラーで削るような「超薄」の方が美味しいという話しじゃないですか!
もうこの一皿は、それを試すためだけのものです。
ふわふわひらり、軽く軽く削ったリコッタ・サラータ、これは面白い口どけ。いいですね♪
まさに「クリーミーな塩」という感じでした。
タリアテッレ、2日間4食分。
もちろんラビオリもある、2食分。
ラビオリ抜いたあとの切れ端もスープの浮き身でつかったし、本当にボリューム満点だったなぁ。
このパスタを作るのに、卵黄14個を使っているから、半量くらいでリピートチャレンジをしてみるのがいいのかも。
1回はラビオリを包んで、残りは1回2人分のパスタにというのが、我が家に最適な分量なのかな?これはまた今度試してみたいと思います。
『シェフレピ』の手打ちパスタを作るのと同時期に、『スナップマート』での冷凍生パスタシートを使ったアンバサダーフォトコンテストに参加していたので、8月後半はパスタといえば「生パスタ」!という生活になっていました。
考えてみたら、贅沢なことですねぇ。
せっかく「学ぶ」機会を持つことが出来たのだから、ちゃんと「復習」したり、「身につけて」いけるように繰り返したりしていきたいな。