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“ペリカン”の食パン 今朝はアーリーレッドとリコッタのサラダ

先日、浅草に行きました。

仕事でお世話になった方が退職され、東京を離れる…ということで、その前に一度ランチでも、と誘っていただいたんです。
その方のお知り合いがオーナーシェフのお店を予約していただけたのですが、場所を調べてみたら最寄駅が「田原町」とのこと。

あれ?田原町?
それって、もしかして…と検索してみたら、やっぱり!あの食パンで有名な【ペリカン】さんがすぐ近くじゃないですか!!

以前、出かけた際に近くを通りかかって、あわよくば、、、と行ってみたのですが、残念ながら直前で売り切れになってしまった、あのペリカンの食パン。
食べてみたい、、、

よし、今回はちゃんと予約しよう、とすぐに電話。ご一緒する方へのプレゼントもペリカンさんで調達しちゃおう、ということに。

そして、晴れて我が家にやって来た【ペリカン】さんのパンがこちら。

買ってきた翌日が、夫は健康診断で、私はお茶のお稽古、ということもあって、朝食抜き。
なので、買って来たその日の夜に少しだけ、味見をし… なんだか、せっかくなのにちょっとぞんざいな扱いを受けている感が拭えない食パン。ごめんなさい。

昨日はシンプルなバタートーストでした。

でもですね。。。
この食パン、最近主流の「生食パン」とは違って、ふわふわ水分多めで、ほんのり甘い…みたいなのじゃないんです。

ずっしりとした重さはあるのですが、水分というよりは「小麦が詰まっている」感じ。
ナイフでスライスしていても、弾力があって無理な力を入れると凹んじゃうーという柔らかさではなく、しっかりと手応えある切り心地なんです。

小麦粉の風味があって、過剰な甘さはない。
まさに、毎日“トーストして食べたい”食パンという感じでした。
ああ、こういうパンのお店、近所に欲しい!!

さて、本日はそんなパンを使って、ラピュタパンにしました。
スライスしたパンを軽くトーストして、スライスチーズを乗せ、その上に目玉焼き。
塩、ブラックペッパー、パプリカパウダーで仕上げています。
昨夜のごはんが重くって… 朝、パンは辞めようと判断した私。(←あらゆる意味で“大人”になったことを感じます)
しっかりと下支えしているペリカンのパンに目玉焼きの黄身をとろりと垂らして食べている夫の姿を指を咥えてみていました。くーっ。

パンを控える分、サラダはしっかりと食べようと思い、冷凍庫を覗いてみたら、アーリーレッドの白バルサミコ漬けがあったので、本日はそちらを使った、ピンクのグラデーションサラダです。

バルサミコ漬けにするアーリーレッドは繊維を断つようにスライスしてあるのですが、それとは別に、繊維に沿って薄くスライスしサッと水に晒しておいたアーリーレッドも用意。
ボウルに一緒に入れて、バルサミコ漬けの漬け汁をドレッシングのベースにして、裂いたサラダチキンもたっぷり入れて、和えました。
サラダチキンもほんのりピンク色。いい感じのグラデーションになりますね。
あとは、グリーンレタス、紫色のフリルレタス、かいわれ菜。
仕上げにリコッタチーズとオリーブオイルをかけて出来上がり。夫には生ハムも添えました。

あとは、ヨーグルトにバナナと、なかなかいい感じで日持ちしている無花果。
今年も友人のご実家の果樹園から届けていただいた林檎「サンふじ」
そして、オレンジジュース、ホットコーヒーです。


無花果が終わる…と思いつつ、もう少し柔らかくなるかな?と見極めていたら、ここまで楽しんでくることが出来ました。
いよいよ今度こそ、明日で終了かな?
生で保存しているものとは別に、コンポートにしたものがあるのですが、そちらもそろそろ食べ切らないと。マフィンとかパウンドケーキにしちゃおうかな?

りんごは例年通り「サンふじ」と「シナノゴールド」のミックスで届けていただいたので、明日は黄色いりんごを食べよう!

そして、おそらくキウイももうすぐ届くはず。
アソートセットでお願いしたので、こちらも4種類ほど入っている予定。
いつもキウイの追熟に悩むけれども、今年は一部はりんごを使って、早めに熟すようにコントロール出来ないかしら?と計画中です。

そんなこんなやってるうちに、実家のある岐阜から富有柿も届きそうだぞー。

なんだか、感染者数が過去最高の記録を伸ばし続けてしまっていて、心のザワザワは収まらないけれども、落ち着いて、季節を楽しんで、美味しいもの食べて、バランスとっていこう。
自分で出来ることを、やっていくしかないのよね。まずは。

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みずのさちこ
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