生パスタシートを使ったラザニアの焼きパスタ
このところ「生パスタ」ばかりを食べている我が家です。
『シェフレピ』で購入した【手打ちパスタ】がテーマのレシピが2つ。ざっくり言うと、ラビオリとニョッキ。
それぞれ4人分を作るセットなので、パスタもなかなかのボリュームがありつつの「4食分×2セット」という計算。
そりゃもう美味しくいただきました!
ラビオリじゃない方の【グアンチャーレから作る アマトリチャーナ ニョッケッティ・サルディ】も、来週中には“つくレポ”をまとめようと思います。ニョッキボードで成形するのがとても楽しかったなぁ。
自分でこねこねして作った手打ちパスタとは別で、昨日レシピも書いたこちらで使ったのは、冷凍の『生パスタシート』
ストックフォトサービスの『スナップマート』で開催されているアンバサダーフォトコンテストに参加していて、来月1日にニップンさんから新発売になる『オーマイ 生パスタシート』をお試しさせていただいております。
もともとパン作りが好きなので、粉に水入れてこねて何かを作るのは大好きだから、手打ちパスタはめちゃくちゃ楽しい!
でも、そうじゃなくて、手軽に楽しめるものがある(しかもそれが家の冷凍庫にある♪)というのは、とても便利な上に、いざと言う時に心強い。
お料理は毎日のことで、食べることはやめられないことなんだから、あまり堅苦しく“こうじゃなきゃいけない”という考えになってしまわずに、あれも楽しい、これもいい感じ、と気軽にいたい。
ぎゅぎゅっと手をかけて時間もかけてお料理する日があっていいし、便利グッズや時短調理最高!という日もあっていい。
ここ10日間くらいの我が家はまさにそんな様子で「食べること」を楽しんでいました。
この生パスタシートは、そんな便利なアイテムのひとつになりそうな予感ですが、ミニトマトのパスタに続いては、ラザニアの焼きパスタを作ってみました。
ホワイトソースとミートソースがたっぷりの熱々グツグツのラザニアも大好きですが、それはもう少し先の季節のお楽しみにしたくって、今回は『DEAN & DELUCA』のデリで見かけるような、ソースとろとろではなくて、ややドライなタイプ。
高さがしっかりとあって自立するタイプのラザニアです。
これ挟むものが水分多めのものだと、オーブンに入れた瞬間に雪崩をおこしてしまいます。
チーズたっぷりとかも大惨事になります。
今回は固めに仕上げたマッシュポテトとミートソースを7段挟みこんで、パスタは8枚重ね。
材料を下から順番にのせて重ねるのではなく、
「パスタ、マッシュポテト、ミートソース」という1組をまず作って、ぎゅっと押さえて密着させてから、そのパーツを積み上げるイメージです。
生パスタ、素のままでオーブンで焼くとカリッとした食感と香ばしさがあります。
長く焼きすぎてバリバリになり過ぎないようにだけ、注意が必要ですが、それさえ気をつければ、中心部分の具材が触れているところは、ちゃんともっちり食感があって、一度で2つの食感が楽しめるお料理になります。
焼き上がりはこんな感じ
そのままでもいいのだけど、なんてったって我が家には『シェフレピ』のソースがまだ余っているんだもの。追加しちゃいますよね。
【牛ホホ肉の赤ワイン煮込みソース】と【タレッジョチーズのソース】で一気に豪華に!
背高のっぽなこのラザニの焼きパスタは、パスタの面と平行にナイフを入れようとすると、ぐずぐずとずれて残念なことになるので、潔くまずは真ん中あたりに、ナイフを垂直に差し込むようにして切り分けるとうまくいきます。
断面ショー!
ミートソースもたっぷりで、追加したソースもバッチリで、なかなかのボリュームです。
ラザニア好きだけど、ホワイトソースとミートソースにチーズまみれのものは、ちょっともうお腹に重くてねぇ、、、という方にもこのスタイルはオススメかなぁ。
まだ店頭には並んでいませんが、9月になってどこかで見かけたら、どうぞ手に取ってみてください。おうちパスタの新しい楽しみ方がきっと広がりますよ!