ショートパスタの食べるスープと２種類のパン

今朝はパンとスープのテーブルです。
４連休が明けたとたんに、台風の行方が気になるところですが、曜日感覚がややマヒ気味でぼんやりしていると、色々と後手に回ってしまいそうな「水曜日」です。
そう、今日は水曜日。間違えそうだわ。
しっかりと食べてシャキッと目が覚めるモリモリご飯。そして、少し冷んやりした朝なので、お腹の中から温かくなるメニューを選びました。

まずはパン。
昨日の夕方に散歩がてらのウォーキングに出かけた夫に「何か朝のパンをついでに買ってきてねー」とお願いしておいたもの。
フランスパンっぽい生地の塩パターロールと、枝豆とチーズのパン。
塩バターロールは、ご多分に漏れずふわっとというか手応えのないほどの軽さ。
パリッと仕上がっていて、中は当然空洞だけれども、バターがジュワッと染み出してくるような風味豊かなものでした。

そして、もう１個の枝豆とチーズのパン。
こちらは反対にギュッと詰まって重く、食べ応えあり！グリルで程よく温め直しているのですが、少し緩んだフィリングがとても美味しかったです。

どちらも割と「しっかりと味のついたパン」だったので、合わせたスープは控えめに。
でも食べ応えバッチリなものにしました。

ちょうどモニタープレゼントでもらったショートパスタがあったので、まずはそちらを茹でます。
【ピエトロ AGNESI】のディターリリーシという、「指ぬき」の形のパスタです。
可愛いですよね♪

短いマカロニという感じなんだけれど、これ、必要分を出したあと、ジップロックに移し替えようとして少しヘマしたら、この小さな粒々コロコロが散らばって、わーって慌てました。
こんなに転がるショートパスタってある？
お豆をぶっちゃけた時みたいだった。
そのくらいコロコロ、注意が必要ですが、可愛いから許す。

そんなパスタなので、具材のお野菜もコロコロにカットしましたよ。

玉ねぎ、人参、ピーマン、じゃが芋、アスパラガス、そして、缶詰めのコーンも。

お野菜をオリーブオイルとお塩で炒めてから、少しのお水で蒸し煮にして、柔らかくなったところに追加のお水、コンソメキューブのかけら、茹でたパスタを入れました。
煮えたら、味をみて完成。
野菜とパスタの旨味がメインのシンプルであっさりとした「食べるスープ」です。

もっとボリュームが欲しい時は、ウインナーとかパルメザンチーズを削ったり、モッツァレラやクリームチーズを添えても良さそうだけど、本日は「シンプル」を選びました。

なかなか弾力もあり、コシも持続するパスタで、表面ツルツル。スプーンですくって口に入れるとスルスルと食が進む感じ。
淡い色合いも爽やかな朝のテーブルに合いますねー。

あったかスープを楽しみながら、あとは、ヨーグルトにバナナといちじく。
“あきづき”梨、アイコトマト、レタスに目玉焼き（夫の分）、野菜ジュース、ホットコーヒー。

野菜がたくさん並ぶと充実した気分になりますが、それがスープだと、尚更気分がアガって元気が出るなぁ。
久しぶりにパンとスープの朝を堪能しました。

これから涼しくなっていくし、、、
スープの出番は増えそうですね。
秋の味覚で「パンとスープ」楽しもう♪