あったか豆乳スープとずっしりレーズンブレッド【MORETHAN BAKERY】
10月も半ば、、、もうさすがに「え?ここだけいきなり夏日になるの?」みたいな気温になることもなさそう。
ゆっくり静かに美しく秋は深まっていくのかなぁ。だといいなぁ。
朝起きるとまずは体温を計る、というのがもう完璧に習慣付いてきましたが、ぼんやりしながら体温計を挟む、そのヒヤッとした感覚もやや新鮮です。
そーんな、冷んやりしている朝はあったかいスープがあると嬉しい!
いや、スープは一年中通して美味しいし、大好きなんだけれど、「寒いよねぇ」というときにテーブルで鍋の蓋を開けたらもうもうと湯気が上がって「あったかいねぇ」と言いながら食べるのは、そりゃやっぱりいいものだもの。あったかいもの食べると元気出ますよね!
昨日は豆乳のスープ「鹹豆漿(シェントウジャン)」でしたが、本日は洋風の豆乳スープに。
ブロッコリーとしめじとベーコンという組み合わせ。少量の水で具材を蒸し煮にしたあとで、スープの素と豆乳をたっぷり加えて煮立たせない用に温めました。
仕上げにお醤油を少しだけ入れて、あとはお好みでブラックペッパーを♪
これ、キッコーマンさんの『野菜とキノコの豆乳スープ』というレシピなのですが、お醤油が入るんですよね。
最後にキュッと味がしまるイメージ、香りもプラスされて美味しいです^ ^
結婚した時に買ったル・クルーゼは18年物になりましたが、2人家族の我が家だとテーブルにそのまま出すのにちょうどいいサイズで、我が家の鋳物鍋の中では不動のスタメン。いぶし銀の頼れるベテランです。
湯気も楽しい豆乳スープに合わせて用意したのは、これまた“お楽しみ”だったパン!
【MORETHAN BAKERY】さんのレーズンブレッドは、「このお店に行ったら、まずはこれを買ってみて!」みたいな感じで紹介されているのを見て、いつかは、と思っていたもの。
前にも書いたことあるのですが、私、大人になるまでレーズンパンは苦手でした。それが、ドライフルーツやナッツがたくさん入ったハード系パンをよく食べるようになったこともきっかけになって、あれ?レーズン、美味しい??と、変化。
どこへ行ってもまずはレーズンパン!というところまでは行きついていませんが、「是非コレを!」と言われれば、手が出ます。出しますよ。
紙の型に入っていて、4分割になったレーズンパン。照りのいい表面。型からふんわりと盛り上がっています。レーズンの甘い香りも。
夫と半分こかなぁ、と思っていたのですが、食べてみたらなかなかのボリュームで半分こを半分こで十分でした。(注:アラフォー夫婦の場合)
わしっと手で割って分けっこ。
生地が詰まっている感じ、しっとりしている感じ、伝わりますかねぇ、、、伝わって欲しいー。
しっとりしているけれど、ふわふわ優先でもっちりねっちりではなくて、歯切れもいいパンなんですよね。面白いです。
そして、たっぷりと入ったレーズンは、サルタナレーズンのようでした。
パンとスープの朝ごはん。
それ以外は、ヨーグルトにバナナと無花果は2種のっけ。
水レタスとサニーレタスに、ルッコラと2色のマッシュルームのサラダには、オレンジ色のフルーツパプリカも入っています。
シャインマスカット、オレンジジュース。
今年は本当にうっかり風邪なんてひけないというか、まず風邪なのか、もしかして?なのかという判断も難しく、、、
ちょっと喉イタイ、とか、鼻詰まる、、、とか、軽く咳が出る、とか出来る限り避けたい!
明日もまた冷えそうですが、暖かくして過ごしましょうねー。体調管理、頑張ろう!