そして豚キムチに至る
昨夜の煮込み時間の苦しみを経て、茹で豚ができた。
かなりいい感じ。
包丁を入れた時の感覚がバターのよう。
それはつまり柔らかいということ。
ぬ〜〜と入っていく感じ。
茹で豚の塊からぬ〜〜、ぬ〜〜、と薄く切り出し、あとは普段通りの豚キムチを作る。
出来上がったものは、期待を下回っていた。
決して不味くはないが、存外脂っこく、しばらく横になっていたいと思うような食後感。
また、茹で豚にもう少ししっかりと下味をつけておけば良かったな、と反省。
茹で豚塊はまだ半分ほど残っているので、明日は辛いタレでも作って、レタスか何かの葉物野菜と一緒にさっぱりと食べようと思う。
脂っこくなってしまった胃を抱えていたら異様に重だるく眠くなってきた。
抗わずに眠る。