真夜中のインターホンの犯人はだれですか? その6
その1:https://note.mu/boku_shevchenko/n/n2e53ac554eba
その2:https://note.mu/boku_shevchenko/n/n583b16990f7c
その3:https://note.mu/boku_shevchenko/n/nc41bddf52c96
その4:https://note.mu/boku_shevchenko/n/nc41bddf52c96
その5:https://note.mu/boku_shevchenko/n/n7e121b3f4391
翌日、管理会社に電話をしました。
テレビの音を小さくしてくれと言われたこと、隣人と名乗られたこと、同一犯かはわからないがペットボトルを投げ込まれたことも伝えました。
管理会社の方は、こちらの音がきっかけということも理解した上で、さすがにやりすぎだと思うので監視カメラチェックしますねと言ってくださいました。
しばらくすると、早速管理会社から電話が。監視カメラの映像は警備会社と連絡しないといけないのですぐには見られないとのことでしたが「隣人」という言葉を受けて、私の隣の部屋の方に電話をしてくださったそうです。
隣の部屋の方は「僕はやっていませんし、何ならうちも鳴らされていますし、隣をうるさいと思ったこともないです」とのことでした。同じ階ではなく下の階の人が犯人だということはほぼ特定出来ているので、私も隣の部屋の方だとは思っていませんよとお伝えして、その日は終了。
翌日、職場にいる際に再び管理会社から電話があり、犯人がわかりましたとのこと。
犯人が何号室の人間かというのは、トラブルを避けるためか明言を避けた状態で、犯人との会話を教えてくれました。
今までのうちや他の家への全てのインターホンは認めていない?ものの、監視カメラ設置後のインターホンとペットボトルを投げ込んだことは認めている。投げ込んだのはカッとなってやった。悪いとは思うが、うちにテレビの音がうるさいと言ってくださいと発言している模様。
本当にうちがうるさいなら、録音でもなんでもして、正式なルートで抗議すれば良かったですよね?それもせずにペットボトルを投げるというのはやりすぎですよね?という正論は僕の代わりにすでにぶつけましたとのこと。
次やったら追い出しますという旨の誓約書を書かせますねというのは、管理会社側の提示する今回の落とし所のようです。
正直今でも、そんなにキレるほど響いているのか?というのは半信半疑ですが、音が聞こえているのは事実でしょうし、こちらも音量など配慮した上でもう止めてくれるならいいかなと思いました。
ただそのままだと気持ち悪いので、「答えなくて良いですけど、犯人は真下の人ですよね?そうでもないと音が聞こえるとかないと思うんです」と話し、受話器越しのバツの悪そうな反応で真下の人間が犯人とほぼ特定しました。
だとすると、6年以上同じ上下階にいたはずなので、なぜいまさら?とそれとなく聞くと、どうやら数ヶ月前にその方のお仕事が変わったとかなんとか。生活リズムが変わったのかストレスが溜まっているのかしりませんが、知らんがなという気持ちでいっぱいです。
一ヶ月半もの間、管理会社経由のクレームも誰からもない状態でインターホンのラッシュをして、中身入りペットボトル投げつけてくれるような人が真下にいるというのは正直気持ち悪いですし、本当に音だけなのか?別で変な恨みをかっていないのか?などモヤモヤしています。
こちらの音が原因なのも事実ではあるので、更に音を小さくしていますが、自分が食べる咀嚼音でテレビの音が聞こえなくなるくらいになってしまい、結構なストレスでございます。
防音カーテンなど付けるのも検討しようかと思いますが、あちらにもその辺の対策はしてほしいところです。
何ともまぁすっきりしない終わり方ではありますが、やはり怖いのは人ですね。
タップダンスをゴリッゴリにしたい気持ちを抑えて日々生きていこうと思います。