【小説家になろう】新作の評価が1万PTを突破したので、分析をしてみた。
お世話になっております、久保カズヤです。
普段何をやっている人かってのは、以下から確認していただけるとうれちいです(宣伝)
さて、「狂武帝三国志」が完結し、現在は新作を更新中です(宣伝)
⇒【辺境の流刑地から、英雄達にカネを投げたい ~三国志の片隅で経済をブチ上げる~】
それで、こちらの新作ですが、10万字付近で、総合評価が1万PTを突破いたしました。読者の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいで御座います。
それでですね、今回も前作同様に、「最新話読者数」をデータにとって分析をやっていきたいなと思います。
(※ 最新話読者数:最新話を更新したその日に、最新話にアクセスしてくれた読者数)
▼ 最新話読者数の推移
まず「評価ポイント」ですが、こちらは作品を「ブックマーク」「評価」で加算されるようになっています。
この評価の仕方についてはこちらをご覧くださいな。
んで、どうしてデータを取っていくのかというと、この推移が上昇してる状態の時は、ポイントは順調に加算されていき、下降している場合はポイントが増えにくくなる、または減っていくということになる、と言われています。
なので、どういう状態の時に、調子が良いのか悪いのかを分析していくことで、今後の作品をよりよくしていこうという、そういうお話。
それでは気になるデータがこちら。
少し見にくいかな?(笑)
1部 ~ 45部までの読者数をまとめたグラフになります。
最初はやっぱり前作の「狂武帝」の効果なのか、新作の期待値が高かったということもあり、順調なスタートダッシュが出来ているように思いますね。
それで、各色分けの意味ですが、以下の通りです。
黄色 :特に読者数が伸びた話
赤茶色:特に読者数が落ち込んでいる話
灰色 :理由があり、正しいデータが取れなかった話
いつも更新は「20時付近」に行っています。
この灰色のラインは、その更新時間から突発的にズレたり、一日に複数話更新して、正しいデータが取れなかったものと思ってくださいな。
それでは次に、黄色、赤茶色のラインの部数では、どのような内容を更新していたのか、それを確認していきませう。
▼ 各部数の内容
まずは、黄色の「読者数の伸びが良かった話」を見ていきます。
一番高かったのは「29部」の「2276」アクセスでした。
理由としては恐らく、現時点の物語で一番の盛り上がりである「主人公 VS 孫権」の構図で行われていたストーリーが「28話」で決着だったんですよね。
なのでその次の話である「29話」は、その後を見る、という形でアクセスが高かったのではないかなと思います。
内容としては「話の総括・区切り」「絵が派手」「メジャー人物(荀彧・孫権)の登場」といった特徴があるなと思います。
それでは次、赤茶色の「読者数が落ち込んでいる話」を見ていきます。
グラフを見ても分かる通り、やはり「30部」を超えたあたりからのアクセス数が大きく落ち込んでいますね。
現在は1800~1900を彷徨ってる感じです。
主人公(士徽)が孫権と対面の交渉を行った箇所を越えてから、盛り上がりを持ち直せていないイメージです。うーん、痛いところを突いてきますね、データっていうのは(笑)
内容としても「天下の情勢から遠く、絵としても地味な話が多い」というイメージが多いように見受けられます。
というのも「交州」という三国志の辺境も辺境の土地が舞台で、関わってくる人物もマイナーな人が多いんですよね。戦争なんてもってのほか、という弱い土地です。
解決策としては、もっともっと苦難を与えて、天下の情勢に加わりながら、のらりくらりと謀略で解決していくようにする、という風にした方が良いのかもしれません。
「内政向き」の内容を目指していたのですが、反応が良いのは「外交関係」ですし、そういった方向に変えていくのも良いのかもしれません。
どちらにせよ、当初の構成を一度見直してみる必要はありますね。
うーむ、書籍化したい……(笑)
20万字までに、順調に2万PTを越えることが出来るように、これからも頑張っていこうかなと思います。
ではでは。