三国志の電子小説を出版しました!
電子書籍にて「三国志 ~継ぐ者達~」を発売しました!
総文字数は十万字オーバー! 購入ページはこちらだドドン!!
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表紙イラストは毎度お世話になっております「hidepp」様に描いていただきました。
今回は「董卓と郭汜」がメインです。
いやぁ、董卓の顔が実に良き(*´ω`)(笑)
はい、もう今回の「note」で言いたいことは九割済んだので、あとは惰性で書き連ねますね(ぇ
とはいえ単純に「買ってよ買ってよー!」と駄々をこねくり回しても無駄だというのは分かっています。
愛しい我が子のおねだりなら聞いてあげたくもなりますが、誰が二十四歳のぼっち男のお願いを聞きますか?
何でもお願いを聞いてくれる優しいお姉さんと結婚したい(???
というわけで出来るだけ購入の指針となる様に、もう内容をざーっと紹介します。
訳の分からないものにお金は払いたくないですもんね。
この「note」を読んでみて「買う価値ねーわ」って思ったら、無視してもらって構いません。
noteを読んでなんだかちょっと興味は沸いたけど、小説ちゃんと書けるのかコイツ?
そう思った方には、下記のURLに進んでいただければ幸いです。
こちらは本作に収録予定している「魏延伝」という短編小説です。
試し読みという形でこの作品を気に入って貰えれば、是非、本作品を買って頂けると嬉しいです!
おい、ここまで配慮をミルフィーユにしてるんだから、絶対に悪い評判なんて書くなよ? 分かったな?(ぇ
それでは本作品「三国志 ~継ぐ者達~」に収録されてある短編集の内容をざっと紹介していきたいと思います!
<劉璋伝>
後漢末期、益州の地で独自の政権を保っていた男「劉璋」を描いた短編。
あの三国志の英雄「劉備」に敗北し、益州の地を譲った「暗君」として有名な人物でもある。
しかし本来、劉璋は益州の王となる様な人ではなかった。
益州の地に政権を築いた父「劉焉」には四人の息子が居て、劉璋はその四男の生まれ。
劉璋自身も自分が継ぐとは思わなかったのに、いつの間にか父の跡を継ぎ、益州の王となっていた。
その後は褒められた治世では無かったが、誰よりも真摯に「益州」という土地に向き合い続けた人生だった。
そんな中、その益州は戦火に飲まれることとなった。
敵は劉備。劉璋が誰よりも憧れた、偉大な英雄に矛を突きつけられたのだ。
この未曽有の災難に、劉璋は迷いの中にあった。
劉備への憎しみと憧れが混濁し、益州の行く末も分からなくなっていた。
そんな中、劉備の側近にして、劉璋の友「簡雍」が訪ねに来る。
劉備の使者としてではなく、友として訪れた簡雍を迎え、劉璋は共に酒を交わした。
劉璋は悩みを打ち明けながら、劉備が憎むべき相手かどうかを簡雍に問いかける───
<曹叡伝>
曹操の孫にして、曹丕の息子。魏王朝の二代目の皇帝となった「曹叡」の若き頃を描いた短編。
この曹叡には、ひとつの謎があった。それは「曹叡の父親が本当は誰なのか」といった謎である。
曹叡の母である「甄氏」は、曹丕に嫁ぐ前は、袁紹の次男「袁煕」の妻であった人物だった。
そして甄氏が曹叡を身ごもった時期は、袁煕の妻であった頃か、曹丕の妻となってからか、それは曖昧であった。
更に母の甄氏は、常に父である曹丕を恨んでいた。呪詛の様な恨み言を、曹叡に聞かせ続けていたほどに。
そしてとある日、その母は父に自害を命じられて死んだ。それから曹叡は病に倒れ、引かない熱にうなされていた。
自分の存在の意味も分からないまま、生きる理由も分からずにいたとき、皇帝である曹丕が自ら見舞いに訪れる。
父という実感は無く、ただただ恐怖の対象でしかない曹丕を相手に曹叡は怯えた。自分を母の様に殺しに来たのではないかと。
しかし曹丕は「果物の詰め合わせ」を差し出して────
<郭汜伝>
奴隷として盗賊にこき使われていた幼少期の郭汜と李傕。
弱い者は殺される世界を当然だと思いながら生き、二人は盗賊らに死兵として戦場に放り出される。
そんな戦場で一人の「英雄」と出会う。その名は「董卓」。二人の運命を大きく変える男であった。
そして数年後、戦場で拾われた郭汜と李傕はいつしか董卓軍を代表する軍人へと成長していた。
辺境の土地にして、異民族との争いが絶えない涼州。人の「死」が当たり前の世界。
董卓はこの世界で、無敗の将軍としての伝説を打ち立てながら、腐敗した漢王朝を苦々しく眺めていた。
賄賂が横行し、民の飢えを無視し、辺境の軍人が死ぬことを当たり前だと思っている。朝廷の有様は全てこの様であった。
そんな中、涼州でも大乱の火種が燃え広がっていた。「辺章・韓遂の乱」である。
この反乱を抑える為に、董卓軍は兵を出して戦い、一進一退の攻防を続けていた。
前線で郭汜らがそうやって戦っている中、この反乱の鎮圧に当たっていた総司令官の皇甫嵩が解任される。
理由は、上官への賄賂を断ったから。そして代わりに赴任した官僚「張温」の指揮下に董卓軍は加わった。
張温の謀略で戦況は好転し、全軍で侵攻を開始。しかし、全てが上手くいきすぎていた。
不安の中で侵攻するも、いつしか軍は包囲され、董卓の命を狙う様に羌族の騎馬隊が襲い掛かる。
しかし董卓軍には、英雄を守る「怪物」と称されている武人が居た。
圧倒的な不利な中、天に自分の存在を見せつける様に、郭汜は嬉々として戦場に身を乗り出すのであった───
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以上で各章の要約終わり! 肩こり・腰痛ってどうやって治すか教えて(ぇ
魏延の章は、まぁ試し読みで公開してるから要約は無しという事で。
こちらの小説、気になった方は是非、ご購入いただけますと幸いです。
お値段は「580円」! 個人販売は初の試みですので、温かい目で応援していただきたく(
今後とも、三国志の解説動画、ゲーム実況、小説の執筆など活動を行っていきます。
これからもどうぞよろしくお願いします!(*´ω`)
ではでは、失礼いたします。