人とは真剣に関わりたい
SNSでの新しい交流って難しくないですか、、?
って意見が一般的なのかなって、ぱっと思い浮かぶんですが、ちょっと僕には別の恐怖、というか疑念みたいなのが生まれます。
ってのが、
「僕と関わろうとしてるあなたは、一体何と関わろうとしてるんですか?」
という疑問。
ちょっと文脈的に意味わからんだと思うので、解説しますね。
かつて、僕がTwitterの運用をガッツリと行なっていた頃、
2週間で500フォロワー
というこの数字をとにかく真剣に追っていました。
当時まだ会社員でしたが、
毎日欠かさず朝昼晩と3ツイートして、ツイート後にいいねやリプ周り。
いいねは他の人のいいねに埋もれないように必ず3つ以上、ツイートしたばかりでまさに今アクティブな人に積極的にリプしにいって、認知の獲得とアルゴリズムの優遇を目指す日々。
1日で少なく見積もっても100リプはしてたし、200、300くらいやってるなんてことも、別に普通だよね。みたいな感じでした。
それだけとにかく数字にコミットして、結果2週間で500フォロワー達成。その勢いのまま1ヶ月後には1000フォロワー達成。
当時はすごくやりきった感覚だったし、そこに一切の疑問もありませんでした。
ただ、そういったTwitter伸ばし方をしている界隈もだんだんと成長してきて、
「内容ちょろっとしか読まず、リプ数を稼ぐためのリプってどうなん?」
ということに気づく人がだんだんと現れるようになります。
確かにそう言われると、受け取る側としてはいい気持ちしないよな。なんて思いながらとはいえTwitter伸ばしたいしリプ周り継続するも、
しばらくするうちに自分も目が覚めて、今までの行動が”悪”とまではいかないけど、まあ人間関係として嬉しくないよね。ってことを自覚するようになります。
しかも会社員で営業やってる中で、数字作ることを目的にお客さんと関わるのってすごく気持ち悪くね?って元々思ったはずですしね。
なんですかね。例えるなら、LINE交換しよって言ってくれて仲良くなれるかと思ったら、マンガとかゲームアプリのポイント目的で招待のLINE送られてくるみたいな感じでしょうか。
数字のために人と関わるのって、根本的にやってることこれと変わらないかなって思うんですよね。
(この例え、自分で言ってみて思ったけどめっちゃ嫌だな。笑)
やっぱりそういう界隈に身を置いてきたからこそ、
みたいなある種正論、ある種偏見というのがかなりけっこうあるんですよね。
明らかにこの人はそうじゃないだろうなって人とか、日頃から繋がってる方とかは思いませんが、
同じ界隈とかでもない全くの新規で関わってくださる方は、一回この警戒が入ります。
で、ずっとこの考えでSNSでの交流は消極的だったんですけど、
とはいえ、必ずしもみんながそうではないし、真剣に関係構築してくれようとしてる人だったら、そのスタンスは失礼だよな。
って思い始めました。さっき。
ってなると、基本的にはウェルカムでいた方がいいし、そういたいよなって思います。
当然、ただただ自分のために他者と関わろうとする方もいらっしゃると思うので、その時は自分が少なからず傷つく?と思うんですけど、
その方が、関係構築を望んでくれる素敵な人とちゃんと関係作れるなって思うし、そういう素敵な人を傷つけないで済む。
って考えると、傷つくリスクを負うべきは自分である。って気がします。
ちょっと話逸れますけど、人間関係において得する人って積極的に対人リスクを負える人なのかなって最近思ったりしてます。
まあそれはそのうちもっと膨らませて話すか、話さないかって感じで今はあんまり関係ないんですが、
まあ結論、SNS上での人間関係の構築ってムズイけど、ちょっとスタンス変えてみようかなって話でした。
以上!
またなんか書くかも!とりあえずここまで読んでいただき、ありがとうございました!