別にこれでいいんだよ~リハーサル不完全攻略~
あああああああdsふぉじゃえりfじゃ;絵織jふぁ
ボクこねちゃん!!!!!!!!!
邪魔をして怒られた後のこねちゃんです。
初心者バンドマンのみんな!!!!!
初めてのライブ、緊張してない????
そしてライブ本番もそうだけど
「リハーサルって何したらええのん?」
こんな疑問、あるよね!!
あるはず!!!!
あれよ!!!!!!!!この記事書いた意味なくなるから!!!!!!!!
さて今回の記事は完全感覚初心者向けドリーマーな記事
リハーサル不完全攻略です
リハーサルの目的
ライブにおいてのリハーサルの目的は
・本番に向けた音色、音量の微調整
・モニターの調整
・会場のPAが「こいつらどんな音出すんかいの」っていうのの確認
・立ち位置の確認
大体この辺です。
はじめにする事
ステージに上がったらまず自分の立ち位置を把握しましょう。
スタジオでの練習の場合、ステージのように横一列になれるとは限らないので事前に話し合っておくことが大事です。
ステージに上がったときにライブハウスのスタッフの人がステージ上でなんかわちゃわちゃしてる時があります。その時は元気な声で「よろしくお願いします!!」っていうと良いでしょう。元気のない声だとスタッフの人は「この人死んでるのかな?」って勘違いしちゃうので元気な声で言いましょう。
挨拶は大事!!!!
人と人の最初のコミュニケーションです。
音を出す
立ち位置が決まったら持ってきた機材なんかを設置して音を出します。
ギタリストの場合、使うエフェクターを一通り鳴らしてみましょう。
この時よくあるのが
「音が出らんのじゃが!!!!アワアワワワワ!!!!!!」
落ち着け。シャケの産卵見せるぞ。
そんな時はまず一旦アンプの電源を切りに行きましょう。
そのときに気づくあるパターンがあります。
「アンプの電源入ってないやんけ!!!!」
「アンプ(エフェクター)のボリューム上がってないやんけ!!!!」
これ結構あります。
もしアンプの電源やボリュームに問題がなかった場合、アンプの電源を切りギターとアンプをシールド一本で直接つなぎましょう。
これで電源を入れ、音が出た場合エフェクター周りに原因があります。
念のためもう一本のシールドを使って同じように確認します。
音が出なかった場合そのシールドが原因の可能性が大です。
ライブハウスの人や、友人の誰かから他のシールドを借りましょう。
ダメになったシールドは家で縄跳びにでも使ってろ!!!!!※一応治せます。
エフェクター周りに原因がある場合、1個や2個のエフェクターならその場で原因把握は容易いですが、アホみたいに並べてる場合かなり難しいです。
使うエフェクターは厳選しましょう。
多分このくらいの段階でドラマーがなんか叩き出してるので音量をそれに合わせましょう。大体スタジオの時くらいの感覚で大丈夫!多分!!!!!!!
ただし、スタッフの人がアンプの前にマイクを立ててる時があります。
その時は音を止めてあげるのが優しさです。
ベースの場合も多くは同じなのですが、ベースの場合(あとエレアコ)DIという機材を使う事が多いです。
ここでめちゃくちゃ大事な事を言います。
ベーシストはシールドの抜き差しをする時、必ず!!!!!
必ずスタッフの人に確認をとってください!!!!!!!!マジで!!!!!!
死人が出るぞ
DIという機材を使った場合、勝手に抜くと「ボン!!!」という死ぬほどでかい音が出ます。
リアルに心臓が弱いお年寄りとか死んでしまう可能性のあるレベルの爆音が出ますので必ず
「ベース抜いていいですか?」「ベース刺してもいいですか」
と大きな声で聞いてください
ライブハウスはうるさいので大きな声じゃないと聞こえないのでマジでちゃんと自分がコミュ障だろうが人見知りだろうが関係なく大きな声で!!!!!!!!お願い!!!!!!
ドラムの場合、まず椅子をどけてペダルをセットしてください。
その後椅子の高さをペダルを踏みやすい高さに調節します。
調節の仕方がわからなかったら遠慮なくスタッフに聞きましょう。
あとはスネアの高さ、タムの位置、シンバル類の位置を確認しましょう。
実際に叩きながら調節しても構わないのですが、ドラムに限らずリハは個人練習の場ではありません。
他の人を威嚇するつもりで無駄にガシャガシャ音を鳴らすのはやめましょう。うるさいのです。
すごいのは本番で見せてください。
さぁ!リハ開始だ!
まずそれぞれのパートにPAから音くださいと指示がきます。
そのときにも「よろしくお願いしますー」と言ってから音を出すと喜ばれます。
「この子らええ子やなぁ〜」
大絶賛お仕事中のPAさんに心の安らぎを与えてください。
ドラマーの場合「全体でください」って言われたらなんか適当に曲とフィルインを叩いてみましょう。
次にベース、ギターと続きます。
ギタリストとベーシストの場合このタイミングで
俺すごいぜ大会が開催されますが別に必要ないです。
使う音色を一通り鳴らせば問題ないです。
バッキングの音色なら適当なコードを、単音なら適当に単音を
それで問題ないです。
ベースの場合、スラップをするなら「あ、スラップしますー」と伝えてスラップしましょう。
要はPAさんは一番でかい音が知りたいのです。
さてボーカルなのですが、マイクの使い方で注意。
マイクを下に向けるのと先っちょについてる網で出来た玉みたいなのを握らないようにしましょう。
人によっては怒る人がいます。ライブしにきてまで怒られるのはだるいのでやめときましょう。
あとはいつも歌うくらいの音量感で「アー」とか「ヘーイ、ヘーイ」とか言いましょう。
恥ずかしがらなくても大丈夫、この段階では貴方の歌声は誰もまともに聞いちゃいません。本番でかっこよく歌い上げましょう。
コーラスをする人も同じです。
ちなみにギターボーカルなどの場合、稀にマイクがビリビリする事があります。
その時は「マイクがビリビリします」って言いましょう。
なんとかしてくれます。
次のプロセスとしてPAさんから
「じゃぁ曲でお願いします」と言われます。
自分たちの持ち曲をやりましょう
よく勘違いしがちなのはここで練習のノリでずっと曲やっちゃう人がいますね。
あれまじで時間の無駄なんでやめましょう。
大体曲の頭から1番のサビ終わり、もしくはボーカル以外の人間がコーラスなどをする部分だけやればオッケーです。
そこが終われば誰かが演奏を止めましょう。
止まらないやつがいたらそいつは興奮状態です。
ようつべでシャケの産卵シーンでも見せてあげましょう
シャケは産卵後、体力を使い果たし命を落とします。
命の儚さと、自然の厳しさ、命を繋ぐという尊さを感じさせて落ち着いてもらいましょう。
モニターってなんじゃい
モニターとは足元においてあるスピーカーです。
さっきの演奏を踏まえた上で聴こえないパートをそのスピーカーから返してくれます。
スタジオと違ってライブハウスは広い場合が多いので他の人のパートが聞こえにくくなる事があります。
ここも慣れてくると色々活用できるのですが、初心者のうちはボーカルを主に鳴らして貰えばいいと思います。
「〇〇(聞きたいパート)をくださいー」って言えばなんでも返してくれます。でもボクの借金は返してくれませんでした。
ちなみにボーカルの場合、声が小さいとどうしても返す音量に限界があったりします。
そんな時は他の楽器の音量を下げたり、ボーカリはマイクをもっと近づけて歌ったりしてください。
「えーマイクに口がつくと汚いからヤダァ〜」
じゃぁ自分でマイク買って持ってこいや!!!!(アリです)
意外とわからないリハが終わるタイミング
リハはぶっちゃけPAさんが音を把握した時点でほぼ終わってます。
あとは自分たちが演奏しにくいとかがなければ完全終了です。
緊張してよくわからないとかありますが、それはどうしようもないのでなんか「もし自分が突然ガンダムのパイロットになったら」とか想像しときましょう。
ワクワクします。
あ、あとすごく大事な事があります。
PAさんが「こっちは大丈夫です」的なもう終わっていいよ的な発言をしたら
「了解です。〇〇(自分たちのバンド名)です!今日はよろしくお願いします!!」と元気に言いましょう。
スタッフの人たちは今日が初対面。
スタッフは自分たちがなんてバンドの奴らなのか全く知りません。
PAさんもリハーサルの設定を色々メモしたりするのに名前がないとどれがどれのメモか分からなくて困っちゃいます。
ちゃんとバンド名を名乗りましょう。
どうしても自分自身を覚えて欲しかったら
死ぬほどカッコいいライブしてください。それでスタッフの人は嫌でも覚えます。
さあ、これで初めてのリハーサルが終わりました。
これで本番まで「自分がもしガンダムのパイロットになったら」という想像に集中できますね。
ちなみにボクはV2アサルトバスターに乗りたいです。
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