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蓮ノ空104期と単純接触効果。
みなさんは単純接触効果をご存知でしょうか。
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学園アイドルマスターの授業でも習います。繰り返し触れるだけで印象が良くなるという話で、何度も会うと好きになる等、恋愛関連の話題でもよく耳にする言葉です。
ラブライブシリーズのひとつである「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(Link!Like!ラブライブ!)」は、リアルタイム性をフル活用してまさにこの単純接触効果をうまく使ったコンテンツであったと思います。毎週3回程度のライブ配信に毎月末のバーチャルライブ。
特にこのバーチャルライブは毎月更新されるストーリーに合わせてだいたい新規楽曲を携えてやってくれる超豪華仕様。途中で他のコンテンツに浮気しようが、月末を迎えれば強制的に蓮の顔つきにさせられてしまう。そんな単純接触効果で、月を追うごとにどんどん好きになりました。
ところが、活動開始して1年が経過した2024年4月からバーチャルライブを四半期に1度のペースに落としたことでこの効果が薄れているのではというのが今の私の体感です。その隙間にリリースされたのが学園アイドルマスターであり、私が学マスにはまれている理由は、学マスが面白いだけではなく、蓮ノ空の月末が落ち着いたのもひとつの要因であると考えています。
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ペースを落としたと言っても1年目の活動量というか供給量が異常に多かった、というだけの話なのですが、人間とは一度贅沢な暮らしを覚えてしまうと庶民の暮らしには戻れない生き物で。3ヶ月ぶりに行われた7月末のバーチャルライブは、めちゃくちゃ楽しかったと同時に「3ヶ月待ったけれどこんなもんか」という悲しい感情も抱いてしまいました。このペースでも昨年度の先輩卒業のような盛り上がりを作り出せるのかという点に少々不安を感じるところもありますが、そこは運営を信じてみようと思います。きっと尻上がりにすごいことになる、はず。
それにしても、ラジオ公録ひとつも当たらないわ、アニサマ台風で行けないわ、Fes×Rec平日で行けないわで、リアルイベントも接触機会を失っていてる今日この頃。蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの面々が恋しくて仕方ありません。
3rdライブこそ本格始動した104期体制の皆さんにお会いできますように。「アオクハルカ」も「レディバグ」も「みらくりえーしょん」も現地で聴きてぇよ……。
余談
104期になってからかつての2人曲を3人で歌うだけで新曲感を出しているところも物足りなさを感じる理由のひとつかなと思っています。確かに新しさはあるけれども……! 蓮に限らず虹を見ていても星を見ていてもメンバー途中追加による既存曲の取り扱いには難しさがありそうです。
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