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SoundQuest 学習ノート

【メロディ編】
★テンデンシー
音が別の音に進みたくなること
その音のことをTendency Note(Tendency Tone)という

★テンデンシーノートの使い方
階名「ファ」と「シ」(第4音と第7音)はテンデンシーを持つ特殊な存在
メロディに使うと派手になるが使いすぎると効果が薄まるので無闇に使わず節約する
ファとシは別物なのでシは普通に使ってファはここぞということにとっておくみたいな使い方もできる
ファ→ミ 繰り返し使うとくどい
シ→ド 心地いいので繰り返しOK


★上記と逆行する動き
ファ→ソ 自然な流れに逆らう決意めいた力強さ
シ→ラ 一般論では語れない後ろめたい暗さ


【サウンドメイク】
★シーケンス
・シーケンスのバリエーションを広げる
・Aメロとサビ、BメロとDメロなど別のセクションでも何となくリズムを似せたりするのもあり


★最高音
・サビの最初に持ってくると分かりやすく盛り上がる。ただその後があるので、聴き手を飽きさせないよう最高音を繰り返したりの工夫が必要。
・サビの最後に持ってくると壮大な感じに。バラードでは定番。シーケンスで最高音をどんどん更新していく。
・サビの最高音を最も活きる形で使うようにする


★音重力
・メロディが順次上行=高揚感 小
・メロディが順次下行=落ち着き 小
・メロディが跳躍上行=高揚感 大
・メロディが跳躍下行=落ち着き 大
・メロディが保留=無味
・シーケンスで最高音への向かい方を跳躍ver.から順次ver.に展開したり、落差を前半より後半で大きくしたりする等の手法がある。

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