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Python学習⑪~文字列の連結と日付の取得~

現在、書籍を参考にPythonで簡単な自動化プログラムを作る勉強中です。

参考書籍↓

書籍に出てきた自動化プログラムを実際に作り、noteにアウトプットしています。

前回はコメントを挿入したり、繰り返して使うパスは変数に格納しました。

今回は関数で当日の日付を取得してみます。


当日の日付をフォルダ名にするやり方

現在、暫定として作ったバックアップ用フォルダ名は「backup20230816」です。

親フォルダの「保管」パスと合わせた文字列「保管¥¥backup20230816」(¥は半角)を変数bk_pathに代入して処理を行っています。

この文字列「保管¥¥backup20230816」を「保管¥¥backup」と「20230816」に分割します。

この「20230816」の部分は当日の日付を取得する関数が用意されているのでそれで取得します。

そして、得られた当日の日付をyyyymmdd形式の文字列に変換します。(これも専用の関数があります。)

その後、「保管¥¥backup」と「yyyymmdd」を連結します。

手順をまとめると以下の通りです。

1.「保管¥¥backup20230816」を「保管¥¥backup」と「20230816」に分割
2.関数で当日の日付を取得し、「20230816」部分を置換
3.関数で.当日の日付を「yyyymmdd」形式の文字列に変換
4.「保管¥¥backup」+「yyyymmdd」を連結

文字列の連結

文字列は「+」演算子で連結することができます。

print('あいう'+'えお')

当日の日付の取得

当日の日付は「datetime」モジュールの「date.today」という関数で取得します。

datetime.date.today()

この関数はdateの後にtodayが続く階層構造になっています。

このなぜ階層的になっているのかは関数の分類や管理の問題らしいですが今は詳しく知らなくていいです。
僕もよく分かってません。

では、Jupyter Notebookでこの関数を実行し、今日の日付を取得してみます。

この記事を書いている2023年9月3日の日付の取得することができました。


次回はこの取得した日付をyyyymmdeの文字列に変換し、文字列同士を連結してみます。

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りゅう
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