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読書とM-1と無職
■「こころの葛藤はすべて私の味方だ」(チョン・ドオン)
韓国映画のタイトルみたいだな。
図書館で借りて面白かったので、手元に置いておきたいと思いAmazonで注文してみた。
常日頃、大体の大人は自分より立派に見えてしまう。(そう思い込んでいる)俺は本当に何の努力もせずここまで生きてしまった。でも俯瞰すると、多分そう思う時点で認知が歪んでいる。これはそんなことに気づかせてくれるゲームの攻略本のような本だ。
職場、家庭、不安、挫折感、憤り、悲しみでここの攻略ムズいなーと思ったら、索引を開いて、メンタルの状態や対処法を確認すれば良い。良書。
■M-1決勝はエバースが一番面白かった。何となく応援していたママタルトは、結果は奮わなかったが、肥満の前回り受け身と檜原の冗長なツッコミが印象的だった。
敗者復活では推していたフースーヤよりも家族チャーハンが面白くて気になってしまった。
ニューヨークのYouTubeを観て人となりを知れて俄然応援したくなった。特に大石の半生には共感しかない。ぶっ飛んでる奴ほど偉いみたいな若手芸人界(偏見)で異彩を放つ等身大さが良い。