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【BohNo リレー投稿 vol.018】食育をして学びを得たのは私

学生団体BohNo総勢38名によるリレー投稿。
食や団体に対して、様々な想いを持つメンバーたちに自由に綴ってもらいます!


BohNoとは?

こんにちは!学生団体BohNoです!
学生団体BohNoとは、”食を通じて若者の視野を広げる”をコンセプトに、食育イベントの企画運営、食品ロス削減活動、商品開発を行っている立命館大学の学生団体です。

今回の担当者


今回の担当者

リレー投稿も折り返しになった18回目!
今回は、食マネジメント学部2回生の坪野里咲つぼのりさが文章を書かせていただきました!
こんな人も活動しているんだなーと知っていただけたら嬉しいです!


私から見たBohNo

誰にとっても欠かせない「食」。
生きるために栄養面だけを気にして食事をすることもできますが、
・人と食べること
・食べ物のおいしさ
・食事をするシチュエーション
・その食の文化や背景
といったいろんな意味で食が好きな人たちがBohNoには集まっているように感じます。
BohNoが食を通して社会課題を紹介したり参加者と一緒に考えたりするのは、今この瞬間だけでなく、「これからも毎日の食を楽しむことができる環境を守りたい」と思っているからだと私は考えています。

BohNoに入る前とそれから

私は、食に対する問題について無気力感を感じていました。よく言われるのは、「一人一人の少しの行動が解決につながる」というものですが、でも結局は私の行動は日本人約1.2億人の中の1%にも満たないわけで...
「学生団体というチームで活動ができれば、その無気力感が薄れるしできる行動の幅が広がるのでは」と思いBohNoに入りました。
実際活動してみて感じたのは、
やはりできることの幅はとても広くなったということです。
目指したい先を小中学生といった自分たちの次の人たちにも共有できたり、同年代で同じように活動している人たちと知り合って意見交換できたり、企業さんや社会人の方を通して挑戦できることの種類も増えたりしました。
同時にそうした活動の中で難しいと感じたことが、「倫理的消費と経済の関係」でした。
倫理的消費は、商品のおいしいとか便利であるとかといった消費者にとって最もうれしいところではなく、環境や社会問題を考えて消費行動をすると言うものです。
私たちが食育イベントで伝えることは、倫理的消費に結びつくことが多々あります。どちらかというと合理的ではないし、現在の経済活動の仕組みにはあまりマッチしない消費行動ではあります。その関係をどうしてゆくのが良いのか、学びつつ考えている最中です。
学校の授業以外のこうした学生団体の活動を通しても、疑問に思ったりさらに学びたいと思ったことがたくさん見つけられたのはとてもよかったなと思っています。

最後に

普段BohNoのInstagramではあまり伝えられないことを、と思いBohNoの活動を通して考えていたことを文章にしてみました!
ぜひ他のメンバーのリレー投稿も見てみてくださいね!




BohNoについてはこちらの記事に
詳細があります!是非ご覧ください♪

BohNoが今、力を入れているInstagramは
こちらからご覧いただけます。





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