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裁縫X電子工作はうけなかったよね atシンガポール
裁縫は自分でしないんじゃないだろうか?
と、ホテルでランドリーの依頼表を書いている時にふと思った。
洗濯、掃除、主な家事はメイドさんがやるのではないだろうか。。
共働き家庭が多いシンガポール、母親が裁縫なんてするだろうか?
こんだけショッピングセンターがどこにでもあるところで、様々なデザインの洋服が手に入るところで、自分で作るだろうか?破れたからと行って繕うだろうか・・・・・
裁縫はしないし、身近なものでもないし、もしかしてメイドがやるような事という意識の方が強いのではないのだろうか。。。。
しまった・・・・・
そう思ったのは、2日目の展示が終わった夜の事でした。
日本のメイカーフェアでも同じ展示をしたのですが、
お母さん世代に受けがよく、これやってみたいというお母さんが多かったんですね。
もちろん、興味を持ってくれる子もちらほら。
でしたが、シンガポールでは、「自分でも作ってみたい」というのは皆無だったのです。
光るスカートをみて、キュート!とかいいね!っていう人はたまにいましたが・・・。
コンセプトとして掲げるならば、ウェアラブル、だったな。と思いました。
というのも、光るコンバースは、歩いていると、これはかなりウケていました。
ひかる靴で練り歩いてみました。
— ぼへぼへ (@bohebohechan) October 20, 2019
通りすがりにCool!!っておじさん、お兄ちゃんに声かけられる。こっちは男性に受けるのと、やっぱりスカートよりも、注目受けてる感がある。
実際にやってみないと、わからなかった。 pic.twitter.com/81oBbFp0kO
光るスカートはプログラムされた通りに、光るだけなのですが、この光るコンバースは、歩くと光ります。
正確にいうと、かかとを離すと、その時々の数値で光るパターンを変えています。
何かのアクションで、何かが目に見えて変わる。
さらにいうと、それが驚きだったり、気づきだったりしないと、ですね。
この後も、延々と反省会?は続いたのですが、この普遍的な事実は認識できていても、それをプロダクトに生かすのは、まだまだ道半ばというところではあります。
ーーー
去年と今年と、色々と様々なプロダクトを作ってきました。
そして、メイカーフェアという、いい機会をもらって、出してみて、フィードバックもらったりということができました。
かなりこうしたフィードバックも溜まってきたので、
一旦、しばらくの間、展示会にでるのはお休みして、今までのプロダクトの振り返りをしつつ、次なる研究や企画を練り直すのに時間をかけようかと思います。
パワーアップして戻ってきますね。
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