光る音符 - Circuit Playground ExpressをArduinoで動かしてみる
Circuit Playground Expressとはなんぞ?っていうのは前の記事で。
回路の遊び場!
「Circuit Playground」って、日本語でいうと「回路の遊び場?公園?庭?」じゃないですか。
これからでは遊んで行きたいと思います!
このCircuitPlaygroundExpressを販売しているAdafruit社のサイトには、どうやってこれを使って遊んでいくか?の情報は満載です。
記事の中で紹介しつつ、遊んでいこうと思います。
CircuitPlaygroundには、キャラクターたちもいて、下記のサイトで紹介されているYoutubeで、ロボットやコンデンサ、トランジスタ、抵抗などのキャラクターたちが楽しく電気や回路の解説をしてくれています。
部品を売っているだけでなくて、それらを使って、何を学び、何を実現していけるかを発信していて、素晴らしいです。
ほんと、自分にとっては勉強になるし、電子工作をこれからやってみようかなあという人にとってもぜひおすすめしたいです。
このAdafruitという会社、創業者のLadyadaがMIT学生寮から、キットを売り始めたことから始まった会社なのですが、知れば知るほどに魅力的な会社です。
また、後日それは書きたいなと思っています。
さて、触っていきましょうか。
ワクワクポイント
とりあえず、電源入れると七色に光り始めてくれること!
わあああああ、動いたああ、っていうので、第一関門クリアです。
今日は、ArduinoIDEを使って動かしてみましょう。
Arduinoでデモプログラムを動かす
ボードマネージャーで、CircuitPlaygroundExpressを追加インストールします。
インストールすると、シリアルポートで、CircuitPlaygroundExpressが選択できるようになっています。
スケッチの例からdemoを選択して実行してみましょう。
実行するときはプログラムの書き込みモードへ
Arduinoからプログラムを書き込む時には、CircuitPlaygroundのリセットボタンをダブルクリックして、全てのLEDがグリーンになってから実行しましょう。
実行完了すると、LEDが高速に回って、光り始めます。
シリアルモニターを開いてみましょう。
センサーの値が読み出されています。
他にもスケッチ例はいくつかあるので、実行してみて、まずは動かしてどんなことができるのかなーって眺めるのも、楽しい時間ではあります。
慣れていない自分からすれば、まずは動く、っていうのを体感するのは大事ですね。遊んでみた。は最初の一歩です。