12月は日の出から日の入りまでの時間が短い。 夕方になると真っ暗になるので、気分の落ち込むことが多いかもしれない。 赤提灯に釣られ、日本酒とおでんが恋しくなる季節でもある。
『おでん』について色々書きたいところだか、地域性や個人の好みもあるので…今回は『イルミネーションのある街』をご紹介したい。
まずは、都営地下鉄大江戸線・汐留駅の新橋方面の改札を出る。
そのまま銀座方面へ…中央通りも銀座八丁目より一丁目まで、歩道の街路樹が彩られる。
銀座四丁目の交差点を左に曲がり、数寄屋橋交差点へ。 『有楽町マリオン』をくぐると、JR有楽町駅。 ヘッダーに掲載した『東京交通会館』の、イルミネーションが見える。
『東京国際フォーラム』まで来たら、中へと突き進まずに左へ曲がる。 交差点の横断歩道を渡ったその先…『丸の内仲通り』に出ると、銀座のとはまた違うイルミネーションが待っている。
汐留駅より東京駅付近まで歩くと、結構な距離になる。 東京駅の地下街やビルの周辺には飲食店が数多く存在するので、ここで一息つくのも…もちろん夜遅くなる前に、帰路につくのも良い。
今回はあちこちのイルミネーションを、効率良く見比べて楽しむコースとしてご紹介した。 もちろん1箇所のをじっくり見て楽しむという計画も立てて頂きたい。 観光バスのツアーではイルミネーションとグルメをセットにしたコースも会社によっては設定しているので、検討してみてはいかがであろうか。