すばらしい空の世界 【036 下関・唐戸→松山→広島港(宇品)】
10月に入って、朝晩と日中あるいは前日と翌日との気温差が大きいと感じることが多い。
稀に北海道より東京の方が寒いと感じることもあるので、出掛ける時の服装選びには注意したい。
まだ薄着で生活出来る気温であれば良いが、冬が近づくと外出時の服の重さにも悩まされる。
なるべくなら長距離の移動は、持っていく服装が軽くて済む時期にしたい。 前置きが長くなってしまったが…再び新幹線を使えば済むのを、わざわざ時間をかけてフェリーで移動するという話しを進めてゆきたい。
ただ今回のスタートは、北九州市…小倉よりスタートするが、まだ出港まで時間があるので門司港駅へ。
門司港レトロの建物や名物の『焼きカレー』も堪能したいところではあるが…普段はJRの関門トンネルを使っているので、今回は唐戸市場に直行する渡船に乗ってみようと思う。
週末や祝日には、唐戸市場で『活きいき馬関街』と呼ばれる寿司バトルが開催されているとのこと。 訪れたのが平日の夕方のため、残念ながら参戦は叶わなかった。
ずっと眺めていたいところだが…松山に向かうフェリーの時刻に間に合う様、小倉駅に向かう。
小倉港へは小倉駅新幹線口より徒歩でも移動出来る距離だが、道に迷うのを防ぐため路線バスを利用する。
松山・小倉フェリーは、21時55分に小倉港を出港…翌朝5時に松山観光港に到着する。 一日おきの運行なので、その日が小倉発かどうかを事前に確認しておく必要がある。
松山観光港に到着。 まだ売店は、営業していない。 8時25分の広島港行きの乗船券を購入し、改札開始まで待機。
いよいよ乗船…この日は、瀬戸内海汽船の『シーパセオ2』。 『海上に浮かぶ公園』がコンセプトのフェリーらしい。 果たして、船内は…。
広島港には、11時05分に到着。 小倉港より13時間10分…あまり現実的な移動ルートではないかもしれない。 ただ瀬戸内海を堪能出来るルートの一つとして、単純な移動に飽きたら是非ともお勧めしたい。
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